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紅顔の演歌歌手、大江裕(日本クラウン)、岸和田で新曲「夕焼け大将」を発表。夕焼けは母のカレーを思い出す [新曲発表]

◆昨年2月に「のろま大将」でデビューした日本クラウンの大江裕が、1月11日、シングル第2弾の新曲「夕焼け大将」の発表ライブを、岸和田市港緑町の岸和田カンカンベイサイドモールWESTオーシャンサーカスで開いた。ファンなど約2500人を前に「夕焼け大将を全国の人たちに聞いてもらうために、毎日精進です。皆さまのために歌って参ります~」と成人した演歌歌手としての抱負を話していた。

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成人式の日、新曲「夕焼け大将」を発表 同じ成人たちと記念撮影

 ピンクの羽織に黒地にピンクの水玉模様の袴姿でステージに登場し「地元に帰ってまいりました~。歌わせていただきます」とあいさつすると、会場からは「お帰り~っ、(成人)おめでとう」という声援とともに拍手が送られていた。

 まず「夕焼け大将」を2コーラス歌ったあと、デビュー曲の「のろの大将」、中村美律子の「河内おとこ節」、変え歌バージョンを交えながら師匠北島三郎の「函館の女」、最後にフルコーラスで再び「夕焼け大将」の5曲を披露した。

 「いつもよりも乗ってます~」と、会場にも「皆さんもっと乗ってくださいね~」と催促する場面もあった。大江は小さな頃から演歌が大好きで「幼稚園では北島先生の歌をお遊戯会で披露していたし、中学校の合唱部では何を歌ってこぶしが回っていた」というほど。

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「河内おとこ節」(上)「函館の女」を歌う大江

 新曲の「夕焼け大将」は、前作同様に北島(原譲二)が作曲を担当している。「背中にに夕陽を たっぷり浴びて 聞いていました 子守唄~」で始まるこの曲を歌う大江には「お母さんのカレーのにおいがしてくる」と、子供の頃の思い出をダブらせていた。

 成人を迎えて感想はと聞かれて「幸せです。これからは選挙にも行けるし、午後10時以降の外出もできるなど楽しい世界が待っていると思います」と笑わせていた。
 ただ酒とたばこについては「北島先生はどちらもやられないので、ぼくも控えます」と、健康を気遣っていた。

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満員の会場と握手会には長い行列ができた

 これに先駆けて同市西之内町の総合体育館で行われた成人式に同じ衣装で出席して、中学時代の合唱部の同級生と顔を合わせて昔話を交わした。「合唱部では男子はぼく1人でした。袴のドットが可愛いわね」と言われたといい、ドットの意味が判らなかったと周りを笑わせていた。
 師匠の北島三郎には、これから成人の挨拶をすると話していた。

 また、ライブ終了後の握手会には、約200人が並ぶなど会場には長い列が出来ていた。

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「夕焼け大将」の扇を披露
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成人を迎えた女性たちと 何を話しているの?




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