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菊地まどか(テイチクエンタテインメント)、大阪で「浪花女のげんき節」デビュー第一声 笑顔でみんなを元気に!   [インタビュー]

まどか2.jpg◆笑顔は人に元気を与えてくれる―。
 2月17日にテイチクエンタテイメントから「浪花女のげんき節」でデビューした菊地まどかは、その歌詞にある通りに<笑顔千両>で、聴く人を引き付ける。

 「元気と笑顔が取り柄なんです」という菊地は、インタビューの間も笑顔が絶えない。
 「この笑顔で全国の人たちに元気を届けたい」
 プライベートな時間でも笑っていることが多いという。デビュー曲は彼女にぴったりな曲のようでもある。

 民謡の指導にも力を入れる歌手、成世昌平に民謡を習い、その後、浪曲の京山小圓嬢に弟子入りして浪曲師として2005(平成17)年にデビューしている。
 第60回文化庁芸術祭新人賞、大阪市の咲くやこの花賞など浪曲師として着々と実績を積み重ねていたが、どうして演歌歌手なのだろう。

 「浪曲の人たちもたくさん歌を歌っているなど、常々、演歌は身近に感じていました。それに演歌は日本人の文化と心でもあり、今まで勉強していた浪曲の芸を生かせると思いました」

 デビュー曲を作詞したのは成世の師でもあるもず唱平である。
 17日のデビュー第一声は、大阪・心斎橋のBIG CATで開かれた大阪流行歌ライブだった。会場にはもずも姿を現し、「おめでとう。一歩一歩がんばってやりなさい」と声を掛けてもらったという。
 菊地にとっては孫弟子にあたる。
 「がんばります」と緊張しながら言葉を返した。

まどか3.jpg 大阪流行歌ライブに続いて出向いたのは、演歌師にとっては大阪のメッカとも言われる十三(じゅうそう)の恵比須堂本店。店頭ミニライブに出演するためだ。
 店前には50人余りが集まって来たなど、前評判の高さを感じさせた。

 「寒い中をたくさんの人に足を運んでもらうことがいかに大変なことかは、浪曲をして嫌というほど知らされてきました」





 そんな体験も忘れさせるような笑顔に、観客も自然と笑顔になる。
 向かいの商店で「―げんき節」を聴いていた人も、まるでデビューを祝ってもらっているかのように手拍子をたたいてくれていたという。
 そんな時に届いたのが、3月9日に青森市から生放送される「NHK歌謡コンサート」への出演決定だった。

 明日21日には、よみうりテレビの「笑点」で浪曲を披露する。
 3月13日からは再び関西キャンペーンの予定だ。13日にはダイエー金剛店と富田林店で、14日には加古川サティと神戸市のCDショップベストで、それぞれミニコンサートを開くという。

 歌のタイトル通りに、大阪市の下町、東住吉区駒川中野の出身という生粋の”浪花女”である。「年末には大きな花を咲かせたい」と新人ながら、夢は大きい。


[菊地まどか]
http://www.geocities.jp/kikuti_madoka/




タグ:菊地まどか
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コメント 4

komo

ご訪問nice!ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
by komo (2010-02-20 18:12) 

ロボライター

komoさん、こちらこそよろしくお願いします。
by ロボライター (2010-02-21 08:03) 

yakko

お早うございます。お越し戴きアリガトウございます。
菊地まどかさんですか、笑顔の素敵な元気いっぱいの方ですね〜
ご活躍が期待できそうですね (^。^)
by yakko (2010-02-21 08:57) 

ロボライター

yakkoさん、ありがとうございます。笑顔はいいですね。世の中を明るくしてくれます。菊池さんは、えくぼも可愛いですよ。
by ロボライター (2010-02-21 10:33) 

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