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市川由紀乃、伊達めぐみ、月川るり 「ama-do歌謡ショー」で新曲など披露 [イベント]

◆市川由紀乃、伊達めぐみ、月川るりの3人が出演したama-do歌謡ショーが、尼崎市のショッピングセンター「ama-do」で開かれた。このショッピングセンターでは初めての企画で、市川は2月24日発売の新曲「海峡の夜が明ける」などを歌うと、伊達は「伊達男」、月川は「恋の専念寺」を披露した。

 関西キャンペーン3日目というキングレコードの市川由紀乃は「関西パワーに触れると元気をもらいます。充実したキャンペーでした。4月には流行歌ライブに出演します」と挨拶。
 新曲「海峡の夜が明ける」に続いて前作の「花の咲く日まで」を歌った。
  「海峡の夜が―」は故市川昭介が残したメロディーで、「先生に教えてもらったことを思い出してレコーディングに臨んだ曲です。先生に喜んでもらっていると思うし、皆さんに早くいい曲だと言ってもらえるようになりたい」と、師を思い出すかのように歌っていた。

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新曲「海峡の夜が明ける」が大人気の市川

 また「海峡の夜が―」のカップリング曲で、市川が藤純子や江波杏子の映画を観て勉強したという、実在の女つぼふり師と呼ばれた女性をモデルに書かれた「小桜おせん」も歌った。

 平家物語から題材を取ったという「横笛物語」もしっとりと歌った。
 これは平安時代の武将・平重盛に仕えた滝口武者・斉藤時頼(滝口入道)と、重盛の妹である健礼門院の雑仕女・横笛の悲恋を描いている。

 会場に来ていた大阪府内のレコード店経営者は「市川は歌のうまさもさることながら、多くの人に好かれる人柄の良さが人気につながっているのでしょう」と話していた。

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「伊達男」を歌う伊達めぐみ

◆伊達めぐみは、理想の男性像を荒木とよひさに書いてもらったという「伊達男」をまず披露。
 関東を中心に活動している伊達だか、最近では大阪キャンペーンも定期的に実施。
 今回も前日から大阪入り。「大阪で見かけたら<メグちゃ~ん>と呼びかけてね」と、関西の演歌ファンにアピールしていた。

 彼女は元々は歌謡曲でデビューしたが、初めて歌った前作の「津軽女節」から演歌歌手に。その曲と軽快な「私 八王子育ちです」の全部で3曲を歌った。

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通天閣歌謡劇場にも出演する月川るり

◆和歌山県田辺市出身の月川るりは、同海南市にある専念寺を歌った新曲「恋の専念寺」を披露。
 会場からは「ガンバレー」といった声援も送られていた。
 通天閣歌謡劇場にも出演中で、その通天閣を舞台に歌ったド演歌「浪花情炎」も聴かせた。


[市川由紀乃どっとねっと]
http://ichikawayukino.net/top.htm
[伊達めぐみ めぐみの花道]
http://date-megumi.net/
[月川るり]
http://profile.ameba.jp/02220426



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pandan

演歌はやっぱり着物が似合いますね。
by pandan (2010-03-27 06:48) 

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