出光仁美、コロムビアミュージックエンタテイメント創立100周年記念歌手 大阪でデビュー前にお披露目 [デビュー]
◆今年創立100周年を迎えているコロムビアミュージックエンタテイメント期待の女性演歌歌手、出光仁美が4月21日にデビューする。デビュー曲は花街演歌とも言われ、三味線の調べも取り込んだ日本調たっぷりの「おんな七厘・神楽坂」。デビューに先立って、4月2日、大阪市内で業界関係者に新曲を披露する懇親会が開かれた。
出光は福岡県宗像市出身。1984(昭和59)年生まれの25歳である。23歳で上京するまで、福岡で住んでいた。
子どもの頃から演歌歌手になる夢を持ち続けていた出光は、各地のカラオケ大会に出場しては腕試しをしていた。
ある日、関西で開かれたカラオケ大会にも出場することになった。その大会の審査員を務めていたのが、演歌のヒット曲を数多く作り彼女が尊敬していた作曲家で、デビュー曲を作ることになる水森英夫である。
出光には、この大会でいい成績を収めることはもちろん、水森英夫の弟子にしてもらうといった想いがあった。
大会が始まる前、彼の姿を探して会場をうろうろしていた出光は、ついに廊下で水森を見つけることができた。すぐに追いかけて「弟子にしてください」と声を掛けた。
突然の弟子志願に水森は驚いたようだった。
「カラオケ大会に出るんだろ。まずは歌を聴いてからだよと言われて、その場は一端引き下がりました」と出光。
歌い終わった彼女は水森から入門を許されたという。それから2年、修行を積んでデビューを果たすことになった。と言えば順風満帆のようだが、そうではなかった。歌手への道を諦めかけたこともあったというし、コロムビアのスタッフを前にした実質的なデビューテストでも一度は「これはダメだ」と、思われている。
花街演歌の「おんな七厘・神楽坂」で21日にデビューする出光仁美
デビュー曲になる「おんな七厘・神楽坂」は、作詞が喜多條忠、作曲が水森英夫、編曲伊戸のりおといったヒットメーカーによる作品だ。花街を舞台にした日本調メロディ仕立ての演歌だ。これが出来あがるまでには、ちょっとしたエピソードがある。
水森からデビューの相談を受けたコロムビアは、出光が歌う歌を数曲聴いて判断することにした。そこで出された課題曲は<津軽海峡冬景色><天城越え>などだった。
「どれを聴いても、いまひとつピンとくるものがなく、結果はダメだった」
もう1曲だけ聴いてみようと新たに出された曲が、多くの歌手が歌ってきた典型的な花街ものの演歌である<明治一代女>だった。
歌い始めるとスタッフの顔が変わった。「これはいけるかもしれない」
この時、昔の花街を歌う日本調演歌の路線でのデビューがほぼ固まったというのだ。
目標に向けての行動力は抜群
懇親会で出光は「おんな七厘・神楽坂」とカップリング曲の「月様小唄」を歌い、出席した業界関係者1人ひとりと握手して挨拶をして回っていた。
出席者を代表して日本レコード商組合関西支部長・関西レコード商組合連合会長の村上與利一大蓄社長が「ニューコロムビアを引っ張るとともに、我々販売店を引き上げてもらえる女神になってもらいたい」と激励した。
コロムビアも「100周年記念歌手として全力を挙げてスターダムに押し上げたい」と力を入れる。
歌のタイトルにある”7厘”とは、未完成な状態を指す。出光自身のことであるかもしれない。そんな彼女、出席者の声援を受けて「4月21日のデビューに向けてがんばります」と、力強く応えていた。
[出光仁美オフィシャルブログ 鶴は千年、仁美は万年]
http://ameblo.jp/idemitsu-hitomi/
※
PSYCHO COUNTRYさんに出光仁美さんを紹介していただいています。
http://hawkmoon269.blog.so-net.ne.jp/
YouTubeによる「おんな七厘・神楽坂」の紹介も。 ↓↓↓
気に入った人はCDショップへ。あっ! まだ発売前でした。
出光は福岡県宗像市出身。1984(昭和59)年生まれの25歳である。23歳で上京するまで、福岡で住んでいた。
子どもの頃から演歌歌手になる夢を持ち続けていた出光は、各地のカラオケ大会に出場しては腕試しをしていた。
ある日、関西で開かれたカラオケ大会にも出場することになった。その大会の審査員を務めていたのが、演歌のヒット曲を数多く作り彼女が尊敬していた作曲家で、デビュー曲を作ることになる水森英夫である。
出光には、この大会でいい成績を収めることはもちろん、水森英夫の弟子にしてもらうといった想いがあった。
大会が始まる前、彼の姿を探して会場をうろうろしていた出光は、ついに廊下で水森を見つけることができた。すぐに追いかけて「弟子にしてください」と声を掛けた。
突然の弟子志願に水森は驚いたようだった。
「カラオケ大会に出るんだろ。まずは歌を聴いてからだよと言われて、その場は一端引き下がりました」と出光。
歌い終わった彼女は水森から入門を許されたという。それから2年、修行を積んでデビューを果たすことになった。と言えば順風満帆のようだが、そうではなかった。歌手への道を諦めかけたこともあったというし、コロムビアのスタッフを前にした実質的なデビューテストでも一度は「これはダメだ」と、思われている。
花街演歌の「おんな七厘・神楽坂」で21日にデビューする出光仁美
デビュー曲になる「おんな七厘・神楽坂」は、作詞が喜多條忠、作曲が水森英夫、編曲伊戸のりおといったヒットメーカーによる作品だ。花街を舞台にした日本調メロディ仕立ての演歌だ。これが出来あがるまでには、ちょっとしたエピソードがある。
水森からデビューの相談を受けたコロムビアは、出光が歌う歌を数曲聴いて判断することにした。そこで出された課題曲は<津軽海峡冬景色><天城越え>などだった。
「どれを聴いても、いまひとつピンとくるものがなく、結果はダメだった」
もう1曲だけ聴いてみようと新たに出された曲が、多くの歌手が歌ってきた典型的な花街ものの演歌である<明治一代女>だった。
歌い始めるとスタッフの顔が変わった。「これはいけるかもしれない」
この時、昔の花街を歌う日本調演歌の路線でのデビューがほぼ固まったというのだ。
目標に向けての行動力は抜群
懇親会で出光は「おんな七厘・神楽坂」とカップリング曲の「月様小唄」を歌い、出席した業界関係者1人ひとりと握手して挨拶をして回っていた。
出席者を代表して日本レコード商組合関西支部長・関西レコード商組合連合会長の村上與利一大蓄社長が「ニューコロムビアを引っ張るとともに、我々販売店を引き上げてもらえる女神になってもらいたい」と激励した。
コロムビアも「100周年記念歌手として全力を挙げてスターダムに押し上げたい」と力を入れる。
歌のタイトルにある”7厘”とは、未完成な状態を指す。出光自身のことであるかもしれない。そんな彼女、出席者の声援を受けて「4月21日のデビューに向けてがんばります」と、力強く応えていた。
[出光仁美オフィシャルブログ 鶴は千年、仁美は万年]
http://ameblo.jp/idemitsu-hitomi/
※
PSYCHO COUNTRYさんに出光仁美さんを紹介していただいています。
http://hawkmoon269.blog.so-net.ne.jp/
YouTubeによる「おんな七厘・神楽坂」の紹介も。 ↓↓↓
気に入った人はCDショップへ。あっ! まだ発売前でした。
ご訪問ありがとう御座いました(*^_^*)
出光仁美さん、さっそく聴かせて頂きました !(^^)!
独特の、とっても特徴のある歌声ですね。
by さよ (2010-04-05 10:47)
nice!&訪問ありがとうございました!
by うさキムチ (2010-04-05 11:35)
ご訪問、nice! ありがとうございました
by Ganchan (2010-04-05 12:41)
お久しぶりの訪問nice!
ありがとうございますm(__)m
by nano (2010-04-05 15:08)
出光仁美さん綺麗な方ですね。^^
by k-hiro (2010-04-05 20:42)
ご来訪&niceありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
by perseus (2010-04-06 02:18)
新人さんなのですね、頑張って欲しいですね。
by pandan (2010-04-06 06:29)
おはようございます
by sumairu (2010-04-06 08:57)