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池田輝郎、大阪のカラオケレッスン会に50人 講師に作曲家水森英夫 [カラオケ]

◆抜群の歌唱力が高く評価されているキングレコードの池田輝郎の最新曲「北の夜風」のカラオケレッスン会が、2010年4月16日、大阪市中央区の大阪城ホール・コンベンションホールで開かれ、参加した歌自慢の50人は、約1時間にわたって作曲家の水森英夫から細かな歌唱指導を受けた。

歌唱指導.jpg
作曲家水森英夫(右)が歌唱指導した池田輝郎「北の夜風」カラオケレッスン会

 池田のファン層の拡大をねらうとともに、さらに歌を上手に歌いたいという人たちのために、そのコツを教えようと開催されている。福岡会場に次いで大阪で開かれ、このあと28日には東京でも予定されている。
 水森は日頃、プロ歌手に歌の指導はしているが、一般の人たち相手というのは珍しい。
 「そこそこ上手く歌う人は多いけれど、それ以上を目指すには難しい点が多い。レッスン会では、それを解決する手助けをしたい」と水森。

カラオケレッスン会.jpg
歌は発声が基本と発声練習から始めた

 レッスン会では、最初に発声の基礎になる腹式呼吸を練習。「発声が良くなると歌は80点」と、水森は発声の大切さを強調した。1日に5回はストレッチと一緒に腹式呼吸の練習も大切と、話していた。
 また「バイブレーションは少ないほうが聴きやすい」や「毎日、最善の声が出るかを確認を」と、注意点も説明していた。

 「北の夜風」の歌詞を1行ずつに区切って参加者が実際に歌うのを聴いて、「最初の出だしはしっかりとプレスをためて。口は縦に開くように」などとアドバイス。
 さらに最後の締めくくり方も重要だといった歌を上手く聴かせる方法も。

 出席者からは「裏声になってしまうが、どのようにすればいいか」などと質問も出ていた。

 最後に男性4人が、それぞれ1コーラスを歌った。水森からは「上手い」「昔の流行歌の哀歓がある。言うことなし」などと評価をもらって、満足そうだった。

池田・歌唱22.jpg◆レッスン会を終えて、今度は池田のミニライブ。
 デビュー曲の「湯の里しぐれ」、2作目の「雨の夜汽車」、そして「北の夜風」を歌った。
 また、6月に発売される2枚目のアルバム(タイトル未定)では、書き下ろしのオリジナル曲のほか懐メロカバー曲や民謡など12曲が収録されるが、そこに入る予定の井沢八郎の「男傘」も披露した。

 歌い終わって池田は「師匠の水森先生を前に歌って、最も緊張しました。レッスン会で皆さんの歌を聴いて、<北の夜風>がますますいい歌だと確信しました。これからも応援をよろしく」と話していた。

 また水森は「歌の基本は発声です。感情移入を覚えてしまうと、それ以上に伸びない。徹底して発声を練習してください」と、上手くなるポイントをアドバイスしていた。



 「北の夜風」は、今年の関西歌謡大賞の課題曲にも選ばれており、水森も「カラオケ大会で池田の歌を歌ってほしい」と、応援を求めていた。


ミニライブで歌う池田輝郎(上)
池田と師匠の水森(下右)





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コメント 3

hirochiki

中学時代、音楽部に所属していました。その時、腹式呼吸の練習をした思い出があります♪ (mhirochiki)
by hirochiki (2010-04-17 13:50) 

おさむ

日頃の感謝を込めて、広告クリック♪ (((((o≧▽≦)o
by おさむ (2010-04-18 15:08) 

pandan

たくさん生徒さんっているのですね。

by pandan (2010-04-19 08:07) 

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