中島紅音(Being社 GIZA)、スタンダードジャズナンバーを歌う 大阪・南堀江「CELL BLOCK」 [ライブ]
◆ジャズシンガー中島紅音 = 写真 = のライブが、2010年6月8日、大阪・南堀江のライブハウス「CELL BLOCK」で行われた。
「Music news jp」(2010-05-16)の<お薦めアーチスト>の第1回目で、恵比須堂の樋口浩司さんが紹介してくれたアーティストである。彼の案内で出かけてきた。
中島紅音は2007年のデビュー。ファーストアルバムの「Jazz portraits」(07年)に続いて「Four leaf Jazz clover」(08年)、「Jewelry of Jazz essence」(08年)、そして09年7月に最新アルバム「Jazz in the sun」を出している。
ジャズのスタンダード・ナンバーをポップスの感覚で歌うというのが中島紅音である。
ライブでもアルバム収録曲の8曲聴かせてくれた。
セットリストは次の通り。
① 「Moanin'」(Jewelry of Jazz essence)
② 「Round midnight」(Four leaf Jazz clover)
③ 「You'd be so nice to come home to」(Jewelry of Jazz essence)
④ 「A night in Tunisia」(Jazz portraits)
⑤ 「Dat dere」(Four leaf Jazz clover)
⑥ 「When you wish upon a star」(Jewelry of Jazz essence)
⑦ 「Old devil moon」(Four leaf Jazz clover)
⑧ 「Spain」(Jazz in the sun)
スタンダードなナンバーを中島風にアレンジして歌ったもので、澄んだ声がバックのバンドと響きあっていた。
彼女のライブは今回、初めて体験した。事前に音は聴いていたものの、生の迫力ある声は全然違っていた。
同行の樋口さんが「とにかく素晴らしい歌声、CDもいいが生はまた別」と言っていたように、ライブの40分はあっという間に過ぎてしまった。
ボーカルをサポートしたバンドは浜崎祐吏(Key)、杉浦方彦(Dr)、北出裕一(Ba)といったメンバーだった。
存分に彼女の歌声を引き立てるとともに、最後の「Spain」では会場から手拍子が飛び出るほどのノリを演出していた。
普段は神戸市内のホテルをベースに活動しているが、7月16日には、大阪・兎我野町のライブハウス「ロイヤルホース」で浜崎祐吏(Pf)、麻井寛史(Ba)、車谷啓介(Dr)、井上歓喜(Sax)バンドとともに出演する。
中島は「気軽にジャズを楽しんでもらえるとうれしいです」と、ジャズへの敷居を低くしたい思いでいっぱいのようだった。
[AKANE NAKAJIMA OFFICIAL WEB SITE]
http://akane-nakajima.com/
「Music news jp」(2010-05-16)の<お薦めアーチスト>の第1回目で、恵比須堂の樋口浩司さんが紹介してくれたアーティストである。彼の案内で出かけてきた。
中島紅音は2007年のデビュー。ファーストアルバムの「Jazz portraits」(07年)に続いて「Four leaf Jazz clover」(08年)、「Jewelry of Jazz essence」(08年)、そして09年7月に最新アルバム「Jazz in the sun」を出している。
ジャズのスタンダード・ナンバーをポップスの感覚で歌うというのが中島紅音である。
ライブでもアルバム収録曲の8曲聴かせてくれた。
セットリストは次の通り。
① 「Moanin'」(Jewelry of Jazz essence)
② 「Round midnight」(Four leaf Jazz clover)
③ 「You'd be so nice to come home to」(Jewelry of Jazz essence)
④ 「A night in Tunisia」(Jazz portraits)
⑤ 「Dat dere」(Four leaf Jazz clover)
⑥ 「When you wish upon a star」(Jewelry of Jazz essence)
⑦ 「Old devil moon」(Four leaf Jazz clover)
⑧ 「Spain」(Jazz in the sun)
スタンダードなナンバーを中島風にアレンジして歌ったもので、澄んだ声がバックのバンドと響きあっていた。
彼女のライブは今回、初めて体験した。事前に音は聴いていたものの、生の迫力ある声は全然違っていた。
同行の樋口さんが「とにかく素晴らしい歌声、CDもいいが生はまた別」と言っていたように、ライブの40分はあっという間に過ぎてしまった。
ボーカルをサポートしたバンドは浜崎祐吏(Key)、杉浦方彦(Dr)、北出裕一(Ba)といったメンバーだった。
存分に彼女の歌声を引き立てるとともに、最後の「Spain」では会場から手拍子が飛び出るほどのノリを演出していた。
普段は神戸市内のホテルをベースに活動しているが、7月16日には、大阪・兎我野町のライブハウス「ロイヤルホース」で浜崎祐吏(Pf)、麻井寛史(Ba)、車谷啓介(Dr)、井上歓喜(Sax)バンドとともに出演する。
中島は「気軽にジャズを楽しんでもらえるとうれしいです」と、ジャズへの敷居を低くしたい思いでいっぱいのようだった。
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タグ:中島紅音
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