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小村美貴(キングレコード) ファーストコンサートを経験して歌手としてさらに飛躍 ! [インタビュー]

小村美貴.jpg◆デビュー6年目の小村美貴は、今年5月、1000人を収容できるという大阪市内の大阪メルパルクホールでファーストコンサートを見事にやってのけた。
 会場は全国から駆けつけた熱烈なファンで満員になるなど、大成功を収めるなど、彼女の目には薄っすらと涙も見られた気がした。

 そのコンサートの余韻がまだ残る2ヵ月後の7月、彼女は大阪と神戸の流行歌ライブに出演した。神戸会場の楽屋で、彼女の話を聞くことができた。







― 大役を果たしてどんな感じ?

 「駆け足できた5年の集大成を見てもらいました。今は終わってホッとしています。スタッフやファンの皆さんのお蔭で、歌手として自信ができたし、飛躍できたと思っています」

― 開催前には業界内からも<大ホールは時期尚早ではないか>といった声も聞かれたが、コンサートからは学ぶところも多かったのでは?

 「歌やステージ運びなど反省点もたくさんありました。でも、コンサートを経験して、声の調整だとか表現の仕方などを考えて歌えるようになりました。以前は、とにかく歌うことで精一杯でしたから」

― コンサート後の地元でのキャンペーンでも成果が見られたようだが。

 「岸和田や堺のショッピングセンターで歌いましたが、いずれも1000人規模のお客さんに迎えていただきました。ファンだけではなく、一般の人たちからの反響が得られたのは、ひとつの成長かもしれません」

― 地元では来年、大きなイベントがあるようですが。

 「来年1月に岸和田市の浪切ホールで、第1回岸和田歌謡祭が開かれます。それに出演する4人のひとりに加えていただきました。地元ですし、演奏は生バンドとも聞いているので、今から楽しみにしています。1曲でもたくさん歌いたいと思っています。友人や知人にも見てもらえるのもうれしいです」

― 背が高い、美人、歌がうまい、誕生日が同じ1月―といった共通点を持った同じキングレコードの3人娘が、ユニットを組んでコンサートを始めましたね。

 「そうです。市川由紀乃さんと水田竜子さんと一緒に、Beauty SRWs (ビューティー・スルー)というユニット名で、7月8日の熊本市を皮切りにスタートしました。ユニットの名前は清く、正しく、美しく流れる小川の水を意味しています。スルーのSRWは小村のSmall、市川のRiver、水田のWaterから取った造語です」

 「熊本と翌日の福岡会場ともに満員でした。これから10月に名古屋、島根、広島と巡回し、11月には埼玉県へ行きます。昨年関西で行った演歌ファッションショーで共演したのがきっかけで誕生したユニットですから、年内では何としても関西でも公演したいです」

― どんな内容ですか?

 「いつものステージ衣装だけではなく、ラフなジーンズ姿や普通の洋服を着て歌うなど、目で楽しむコンサートでもあります。2部では3人が3曲ずつ、それぞれのオリジナル曲も歌います。関西会場では Beauty SRWs のオリジナル曲も披露できるかもしれません」

― ありがとうございました。関西の会場でオリジナル曲を聴けることを楽しみにしています。



[小村美貴ファーストコンサートの記事]
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2010-05-27
[小村美貴 - エービープロモーション オフィシャルサイト]
http://www.ab-promotion.co.jp/komura/index.html



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