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北野まち子(キングレコード) 新曲「あなたがいたから」 大阪・十三の恵比須堂で歌う [キャンペーン]

北野まち子2.jpg◆キングレコードの北野まち子 = 写真・右 = が大阪・十三のCDショップ、恵比須堂えんかJinにやって来た。暑さを吹き飛ばすような明るく、ノリのいい新曲「あなたがいたから」など5曲を歌い、満員の会場からは大きな拍手が送られていた。

 今年の大阪は暑い。
 北野が笑顔で歌う「あなたがいたから」を聴いていると、そんな暑さも消えてしまいそうな気さえする。



 前作の「あかね空」同様に今回も夫婦演歌。
 いずれも共通しているのは東北人の我慢強さを表現しているかのような点だ。それに加えて彼女の明るさも重なって、曲は聴く人の共感を呼んでいた。

 こんなに暑い夏は、北国生まれの彼女には合わないようだが、ここ数年、新曲の発売は、いずれも夏に集中している。
 前作も7月だったが、前々作の「佐渡海峡」も7月だし、その前の「哀愁岬」は8月、さらに前年の「ひとり北国」も7月といった具合。

 今回、新曲の関西キャンペーンで、18日に東京から大阪入りした北野だが、東京同様に大阪も連日35℃を超える猛烈な暑さ。関係者からは「東京から暑さを持ってきた?」と言われるほど、<暑い夏>とは縁が切れないようだ。

北野まち子1.jpg


 北野はデビュー曲の「包丁一代」からずっと着物姿で歌ってきた。
 それだけに夏場の暑さはこたえるそうだが、今年は「普通ではない暑さ」で、わずか約30分のライブも乗り切るには大変な様子だった。

 また彼女はデビュー以来、いろんな土地を歌ってきている。
 この日披露した「哀愁岬」は北海道だし、新曲のカップリングとして歌った「たつのくち恋歌」は、石川県金沢市の奥座敷と言われる辰口温泉のご当地ソングで、1992年8月に出た同名の曲のリメイク盤だ。

iwasaki.jpg

 えんかJinのライブでは、毎回、レコードメーカーの宣伝マンが司会を行っているが、この日は入社2年目というキングレコード大阪営業所で営業を担当する岩崎真佑美さん = 写真上・右 = がマイクを取った。
 「大阪はいかがですか?」
 と北野へのインタビューも堂々としたもので、客席からは「がんばれ!」などと声援が送られていた。
 これからはえんかJinライブ<キングデー>のレギュラーに、といった声も上がっていたそうだ。



[北野まち子オフィシャルサイト]
http://www.machiko-k.com/index.html


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