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神野美伽(キングレコード)、恒例の秋のリサイタルで全19曲熱唱 坂本サトルなどゲストプレーヤーとコラボも披露  一部の別居報道は否定 [コンサート]

神野美伽リサイタル.jpg◆9月8日発売のニュー・シングル「あんたの大阪」(作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかし)が好調な神野美伽 = 写真・左 = が、2010年10月1日、東京・渋谷区のC.C.Lemonホールでリサイタル「神野美伽リサイタル2010 This is 〝L〟」を開いた。会場で開いた記者会見では、新聞報道などで騒がれている別居について、書かれているようなものではないと否定した。

 秋のリサイタルは毎年恒例のもの。
 サブタイトル「This is 〝L〟」のLは、彼女がいま一番伝えたいメッセージの「LOVE」(家族愛、夫婦愛)、「LIFE」(人生、私の生き方)、「LIVE」(ライブ、これからの私のメッセージ)から付け、「演歌、歌謡浪曲、ファドなど自分が伝えたいことに必要なものは、ジャンルにかかわらず全部詰め込んだステージです」と、意欲的に臨んだ。





 約2000席の会場は、熱烈なファンで満席だった。
 オープニング曲「美しきニッポン」をはじめ、「浮雲ふたり」「無法松の一生 度胸千両入り」「元禄名槍普 俵星玄蕃」「イムジン河」「赤とんぼ」「春夏秋冬屋形船」「男船」、それに新曲「あんたの大阪」など全19曲を熱唱した。

 途中、人気シンガー・ソングライター、坂本サトルと「木蘭の涙」をデュエットしたり、ボタンアコーディオン奏者・桑山哲也、チェロ奏者・永山利彦、ギタリストでアレンジャー・千代正行といった多彩なゲストプレーヤーとのコラボレーションも披露し、最後まで客席を楽しませた。


神野美伽リサイタル2.jpg 記者会見では<ついに荒木とよひさ氏と別居!>と、別居報道で話題になっている作詞家で夫の荒木とよひさとの件にもふれ、「世間の皆さんの物差しに当てていただいたら、随分けったいな夫婦かもしれませんが、私たちは私たちで、上機嫌にやっておりますので、どうぞご安心ください」と否定した。

 それについてまた、「いろいろとお騒がせをいたしました。申し訳ございません。ここ何日か私のまわりでは大騒ぎです。主人は、京都に仕事部屋を借りました。それは、長いこと詞を書いてきて、最後の仕事を探しているんですね。男のロマンやと思います。嫁の私は何とも思いません。私もこうして好きなことをやらせてもらっていますから。今日は、夫もいつもと同じ席に座って私の歌を聴いてくれています」と話した。

 12月18日には、大阪・新歌舞伎座で「西川きよし劇団旗揚げ公演」の第3部として「スペシャルショー」を行う。





[神野美伽 オフィシャルウェブサイト]
http://www.shinno-mika.com/




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aka

かっこいい着物!!
by aka (2010-10-04 14:39) 

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