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川野夏美(日本クラウン)、成長感じさせる新曲「霧雨海峡」 歌でドラマの主役を演じる [インタビュー]

川野夏美2.jpg川野夏美 = 写真・右 = が7月7日に発売した「霧雨海峡」。大阪・十三のCDショップ恵比須堂6店舗の9月月間チャートで第5位にランキングされている。
 店頭で行われたインストア・ライブでも満員の盛況だった。それを見ても、彼女の人気は年々、高まっているのは確かなようだ。

 ところで「霧雨海峡」の舞台は、一体、どこなのか?
 「具体的な所はありませんが、恐らく北の日本海岸の寒い港町でしょうか」
 「夜桜しぐれ」「利尻水道」「江差恋唄」などと北国の歌が続くと、<霧雨海峡>もやはり舞台は北なのか、と歌を聞きながら舞台を思い浮かべてしまう。
 彼女には<港町><北国>のイメージが定着しつつあるのだろうか。



 新曲「霧雨海峡」は、まるでドラマでも観ているかのように感じさせる。
 「優しく盛り上がっていくことで、ドラマの始まりを感じさせます」
 彼女は ♪雨の出船は~と、優しく切なく歌い始める。そして ♪好きなのに・・・・ 好きなのに・・・・ と、さらに切なさを募らせていくことで、ドラマは佳境に入っていく。


 今年30歳になった川野からは、1曲、1曲成長していく姿が目に見えてわかるようだ。。
 川野が「こうした歌詞は20代の時にはわからなかったのですが、今、歌詞に共感し、それを現実のもののように感じてうたえるようになりました」と言うことからも、それは頷ける。
 最近は歌うことが楽しく感じられるようになってきたというのも、その表れかもしれない。
 「コンサートや店頭ライブなどでファンの方々とお会いすることで、皆さんから力を頂きます」

川野夏美.jpg
恵比須堂のマスコット<戎さん>を手にする川野

 新しいことに挑戦し続けている彼女、今回は5年ぶりに着物から洋服に着替えて歌っている。茶目っ気たっぷりに「2005年の<じょんがら恋歌>から着物を着ていたが、洋服はスースーして落ち着きませんね」とも。
 歌唱の合間のトークでは会場の会館名を間違えて言ったり、マイクを歯にガツンと当てて客から「ドンマイ」と元気づけられるなど、行く先々での失敗も数知れない。


 大阪のファンからは<大阪の歌はないの?>と聞かれるという。
 残念だが、今ところ大阪ものはない。
 しかし「霧雨海峡」のカップリング曲「むすめ道中記」の中に、♪義理の大阪~と、1カ所だけ大阪が登場する。中山道、東海道と旅をする歌だが、2番は関西が舞台である。
 「大阪へは来るたびに温かい気持ちにさせられます」と、大阪は好きな土地のひとつだという。
 大阪で毎年6月に開かれる大分県人会には、デビュー当時から毎回、ゲストとして招待を受けている。今年も30分のステージを務め6曲を歌っている。
 熱烈な川野ファンが大阪にいるという証しのようだ。



[なつみっ記 川野夏美]
http://ameblo.jp/kawano-natsumi/
[川野夏美公式サイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/kawano/wn.html



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matcha

笑顔の綺麗な子ですね。
歌は、聴いてないですが
ひょっとするかも知れませんね。
笑顔の綺麗な子は、歌がうまい。
by matcha (2010-10-10 18:57) 

aya_rui

Webプレス社さん、こんにちは♪
今回も早速のご訪問有難う御座いました♪
お知らせさせて頂きましたとおり、当ブログを休止させて頂く事に致しましたので、ご挨拶に伺いました。
Webプレス社さんには本当に随分とお世話になり、いつもご訪問頂き、本当に有難う御座いました。

また、お目に掛かれることがあるか分かりませんが、
毎回楽しませて頂けて、大変有意義なお時間を頂きました。
こうして、ご訪問させて頂く事も、申し訳なくも今回までとさせて頂きますが、最後まで楽しませて頂き、有難う御座います。
どうぞ、これからもステキな写真と記事で、楽しませて居て下いませ。

それでは、最後まで有難う御座いました。
by aya_rui (2010-10-11 14:57) 

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