SSブログ

若原りょう(ホリデージャパン)、大阪・堺で新曲「泣きぼくろ」発表 新曲や前作など13曲を歌唱 [新曲発表]

若原りょう.jpg若原りょう = 写真・右 = が、2010年10月20日、大阪府堺市の第一ホテル堺で、後援会のメンバーやファンを集めて、この日に発売した新曲「泣きぼくろ」の発表会を開いた。観客の多くは、サックスによるイントロや若原の低音に聴き惚れていた。


低音が魅力の若原りょう ⇒






 「泣きぼくろ」は若原の6枚目シングルで、33年前に若三杉(後の2代目若乃花)が歌った同名曲のリメイク。作詞を山口洋子が手がけ竜崎孝路が作曲をしている、謂わば昭和を代表するムード歌謡曲だ。

 それに対してカップリングの「サヨナラ夜霧」(作詞・高畠じゅん、作曲・原田ヒロシ、編曲・牧野三朗)は、若原自ら<平成のムード歌謡曲>とする。両曲ともにムードいっぱいで、いずれも「自分の代表曲として、歴史に残る歌にしたい」(若原)といった意気込みを示していた。

 また「サヨナラ―」は、♪夜霧の関西空港(かんくう) 最終便~と歌詞にあるように、関西を舞台にしている。それだけに、キャンペーンも関西地区で積極展開していくという。

若原りょう2.jpg

 レコーディングに初めて2日間をかけた、という「泣きぼくろ」。若原は「初日にはどうしても納得がいかなくて、翌日に再度トライしました」と、大きすぎる山口洋子の名前への緊張ぶりを隠せなかったようだ。

 発表会では「泣きぼくろ」「サヨナラ夜霧」のほか、前作の「ゆうこ」、デビュー曲の「電話」や「夜霧を今夜も有難う」「錆びたナイフ」など石原裕次郎のメドレーも披露した。

 若原はホリデージャパンに移籍して今年で7年目。若手男性演歌歌手として期待が高まっている。前作の<ゆうこ>も好調で「お陰さまでは販売枚数が1万枚を超えました。新曲が出るたびにいつも、1年生のつもりで臨んでおり、新曲も皆さんに愛される曲として、早く覚えて歌っていただきたい」と話していた。



[若原りょう]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist/wakahara01.htm




nice!(49)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 49

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。