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坂井一郎(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、12月8日新曲「オカンのしおむすび」、涙を浮かべて初披露 恵比須堂えんかjinなどで [キャンペーン]

坂井一郎1.jpg◆2010(平成22)年度の「第43回日本作詞大賞」(主催・日本作詩家協会)で最優秀新人賞を受賞した織田まりさん作詞の「オカンのしおむすび」を、2010年12月8日に発売した坂井一郎が、7日、大阪・十三の恵比須堂本店えんかjinで、観客の前で涙の初歌唱をした。









 「オカンのしおむすび」は、全国から寄せられた2399作品の中から選ばれた。作者の織田まりさんは兵庫県伊丹市在住の詩人で作詞家。補作詞をさいとう大三が手がけ、作曲は堺の師匠でもある叶弦大が担当している。

 歌は、子どもを育てるために働く母親の姿を描いている。そんな母親が作ってくれたひとつの<しおむすび>が、母の子どもへの愛情だった、と回想している。
 歌唱を任された坂井は、昭和37年生まれの48歳。歌詞と同じように貧しい家庭で育った。「歌っていると自分の子供の頃とオーバーラップしてしまう」と坂井。
 恵比須堂本店えんかjinで開かれたインストアライブ「歌とサイン会」では、新曲「オカンのしおむすび」を2回歌ったが、2度目の歌唱時に坂井は泣いてしまった。

 「最前列に座って聴いてくれていた男性が泣いているのが目に入ったんです。その時、4年前に亡くした父の姿がタブって、急に涙が出てきました」

坂井一郎2.jpg

 今までは「泣けるねー」「しみるねー」など男の哀愁を歌ってきたが、今回はガラッと変わった曲調。師匠の叶弦大からは「気負わずに歌うように」とアドバイスをもらったという。

 インストアライブでは、「引越しのサカイ」ですといったあいさつに始まり、いつもの洒落が続出。
 それでも話が歌の内容になると「皆さんのお母さんを思い出して歌ってもらえると良いのでは。昔を思い出すと、私もつい涙が出てきますが、感情で歌わずに音で捉えて歌うようにしています」


 来年1月18日には大阪市浪速区の通天閣地下の通天閣劇場で新曲「オカンのしおむすび」の発表会を開くという。ゲストとして叶も出演するという。
 毎年、大阪市内のホテルで発表会を行っているが「今回は曲のイメージに合わせて通天閣を選びました」と坂井。料金は、おむすびとCDが付いて3000円だという。申込み・問い合わせはオフィスサカイ 坂井一郎大阪事務所まで。TEL 06-6282-1125 FAX 06-6282-1148 e-mail/info@sakaiichirou.com 。


 カップリングは同じく優秀新人賞を受賞した畦地克彦さんの「さよなら草の育て方」。女歌で、「気持ちを乗せて歌うのがコツ」(坂井)だという。



[坂井一郎オフィシャルサイト]
http://www.sakaiichirou.com/index.html
[しみるね~ブログ]
http://www.sakaiichirou.com/weblog/

織田まりさんのブログ[織田まりのウタのモト!~気ままで生真面目な人生日記~]
http://blogs.dion.ne.jp/odamari_b/




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