植村花菜(キングレコード)、「咲くやこの花賞」を受賞 「トイレの神様」の大ヒットが評価される [咲くやこの花賞]
◆シンガーソングライターの植村花菜 = 写真・右 = が、大阪市の平成22年度「咲くやこの花賞」を受賞することが決まった。2010年12月8日、大阪市が発表したもので、2011(平成23)年2月5日、大阪市中央公会堂で受賞式が開かれ、受賞記念ショートライブも行われる。
兵庫県川西市出身の植村は、02年に開かれた「第1回ザ・ストリートミュージシャン・グランプリ」(現・ミュージシャングランプリOSAKA)に出場。「背中」を歌って、1200組の中からグランプリを獲得したのをきっかけにプロデビューしている。
今回の受賞は、大阪を拠点にストリートライブから音楽活動を開始し、地道に歌い続けた結果、関西弁で歌った「トイレの神様」が大ヒットしたことを評価していたものだ。
大阪市は決定について「自身の実体験から綴られる作品が人々の共感を呼ぶとともに、伸びやかで確かな歌唱力を備え、幅広い世代に支持されるアーティストとして着実に人気・実力ともに伸ばしていくことが期待される」としている。
植村は今年、第43回日本有線大賞有線音楽優秀賞、特別賞を受賞したほか、ベストヒット歌謡祭2010ゴールドアーティスト賞、第52回日本レコード大賞作詩賞、優秀作品賞を受賞するなど、祖母との思い出を綴った「トイレの神様」が大きく評価された。
また年末のNHK紅白歌合戦への出演も決まっている。
このほかの受賞者は次の通り。
現代美術の金氏徹平氏、文楽の豊竹咲甫大夫氏、落語家の笑福亭たま、ノンフィクション作家の上原善広氏。
[大阪市のニュースリリース]
http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/cmsfiles/contents/0000104/104467/2.pdf
[植村花菜 Official web site]
http://www.clearsky.co.jp/kana/
兵庫県川西市出身の植村は、02年に開かれた「第1回ザ・ストリートミュージシャン・グランプリ」(現・ミュージシャングランプリOSAKA)に出場。「背中」を歌って、1200組の中からグランプリを獲得したのをきっかけにプロデビューしている。
写真:今年のミュージシャングランプリOSAKAで歌う植村花菜
今回の受賞は、大阪を拠点にストリートライブから音楽活動を開始し、地道に歌い続けた結果、関西弁で歌った「トイレの神様」が大ヒットしたことを評価していたものだ。
大阪市は決定について「自身の実体験から綴られる作品が人々の共感を呼ぶとともに、伸びやかで確かな歌唱力を備え、幅広い世代に支持されるアーティストとして着実に人気・実力ともに伸ばしていくことが期待される」としている。
植村は今年、第43回日本有線大賞有線音楽優秀賞、特別賞を受賞したほか、ベストヒット歌謡祭2010ゴールドアーティスト賞、第52回日本レコード大賞作詩賞、優秀作品賞を受賞するなど、祖母との思い出を綴った「トイレの神様」が大きく評価された。
また年末のNHK紅白歌合戦への出演も決まっている。
このほかの受賞者は次の通り。
現代美術の金氏徹平氏、文楽の豊竹咲甫大夫氏、落語家の笑福亭たま、ノンフィクション作家の上原善広氏。
[大阪市のニュースリリース]
http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/cmsfiles/contents/0000104/104467/2.pdf
[植村花菜 Official web site]
http://www.clearsky.co.jp/kana/
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