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竹島宏(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、新曲「愛の嵐」の店頭キャンペーンに女性ファンら詰めかける [インタビュー]

竹島宏2.jpg◆11枚目のシングル「愛の嵐」を2011年1月26日に発売した竹島宏 = 写真・右 = が、2月1日、大阪・十三の恵比須堂本店えんかjinでインストアライブを開き、100人を超す女性陣に囲まれるなど相変わらずの人気ぶりを発揮していた。



 新曲「愛の嵐」は<熱烈求愛ラブソング>。どこか懐かしい歌謡曲調のにおいもする。
 作詞と作曲を手がけたのは幸耕平。
 「ぼくの良さを出せるようなメロディを作ってくれもらえた」と竹島。
 そのためか、激しいメロディだが「無理なく歌える曲に仕上がっていて、すんなりと歌の世界に入り込める」という。



 普段、竹島は新曲をもらうと、起・承・転・結をていねいに組み立てて、スピードを早めたり強弱を持たせるなどして、歌にメリハリをつける。
 「それが今回は簡単にできたんです」
 それだけピッタリとハマり込んだ歌と言える。


 インストアライブでは「愛の嵐」のほかに、カップリングで出身地の福井をイメージした曲の「越前詩情」、前作の「この身を投げて」の3曲を歌った。
 集まった人たちは老いも若きも大半は女性。店が用意したCDも完売するというほどで、竹島人気の高さを見せていた。


ツーショット撮影を待つ人たち.jpg
レコード業界の不振をよそに、店内は女性ファンでいっぱい

 そんな人気にもかかわらず、新曲が発売されるたびに店頭キャンペーンで各地を駆け巡る。
 「まだ、ぼくを知らない人が多くいらっしゃるわけで、まず生の歌を聴いてもらうことを大切に考えています」
 今回も2月、3月と、かなりスケジュールは詰まってきているという。

 3月5日の兵庫県尼崎市、アルカイックホール・オクトを皮切りに<竹島宏コンサート ゴージャスタイム>を4会場で開く。
 これまでのコンサートは<ラブライブ>の名称を付けていたが、今回から<ゴージャスタイム>に替えた。


竹島宏.jpg
今年は大人びた竹島宏を目指す


 今年、竹島は7月でデビュー10年目に入る。そして8月には33歳になる。
 ファンからは<ヒロシちゃん>と呼ばれることが多く「まだまだ子ども扱いです」と竹島。
 コンサートでは「沢田研二の<ダーリング>や布施明の<君は薔薇より美しい>などもカバーして、大人びた竹島宏を感じてもらいたい」という。


 今年は「北海道から九州まで全国くまなくキャンペーンをして、<愛の嵐>を大ヒットさせたい。キャンペーンではまだ沖縄は伺っていないので、今回はぜひ行きたいです」と、新曲に向ける思いは力強い。
 3月には平成の御三家<イケメン3(北川大介、竹島宏、山内恵介)>のコンサートを北海道で予定している。


◆2月2日は、午後12時半から大阪府堺市の「おおとりウイング」、同3時半からは岸和田市の「東岸和田トークタウン」でも、「愛の嵐」の歌唱キャンペーンが行われる。



[竹島 宏 オフィシャルサイト]
http://www.takeshimahiroshi.com/




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