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川中美幸(テイチクエンタテインメント)、「てっぱん」おのみっちゃん らと成田山不動尊で福豆まき 35周年記念曲「長崎の雨」のヒットを祈願 [イベント]

◆デビュー35周年記念曲「長崎の雨」を1月にリリースした川中美幸が、2011年2月3日、大阪府寝屋川市の成田山不動尊の節分祭で、出演しているNHKテレビの連続ドラマ小説「てっぱん」でヒロイン役の女優瀧本美織やヒロインの祖母役の富司純子らと、境内に集まった1万6000人に向けて豆をまいた。川中は「記念曲がたくさんの人に届くように」の願いを込めて<福は内>と声をあげていた。


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出会いに感謝! 「長崎の雨」もヒットを~と福は内


 瀧本美織、富司純子らとともにかみしも姿で現れた川中は、「<てっぱん>に出演させてもらったことが私の福は内です」と、いろんな出会いに感謝をこめて<福は内>と、千升大福升に入った落花生を手にとってまいていた。

 また川中は、今年、デビュー35周年を迎えている。
 「長崎の雨」は、それを記念した旅情演歌。この日は「<長崎の雨>が、より多くの人に届くように、お祈りしました」という。


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  ドラマでの川中は、ヒロインが大阪で出てきて初めて勤めた鰹節会社「浜勝」の社員。ヒロインを1人前の社会人に育てる重要な役どころを演じている。しばらく出番がないが、間もなく再出演するという。

 福豆まき式の後に行われた記者会見では「ドラマでは人のつながりの大切さを思い出させてくれました。私はアナログ人間ですが、どんな時代になっても心のつながりは大事で、歌でも通じるところがあります。昨年末の紅白歌合戦では、富司さん、瀧本さんらに応援に駆け付けてもらい、あの<てっぱんダンス>を踊っていただき、嬉しかったです」と話していた。


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福升を手にした川中(左)と瀧本(中央)、富司


◆また瀧本は「初めての豆まきで、福をもらったようで、全身が福という感じです」と楽しそうに感想を語っていた。
 富司も「荘厳なお寺でこうした豆をまくのは初めての経験。幸せな一時を過ごさせていただきました」と話した。



[川中美幸]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kawanaka/
[連続ドラマ小説「てっぱん」]
http://www9.nhk.or.jp/teppan/



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