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黒木姉妹(徳間ジャパンコミュニケーションズ) デビュー第2弾「恋していいですか」 バレンタインデーの告白ソングとしてプレゼントしてみては? [インタビュー]

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バレンタインデーに「恋していいですか」はいかが? と黒木姉妹


黒木姉妹 = 写真・上 = はデビュー2年目の姉妹デュオである。2011年1月26日に第2弾シングル「恋していいですか」(作詞・鮎川めぐみ、作曲・加藤将貴、編曲・伊戸のりお)をリリースした。2月14日のバレンタインデーには「チョコレートにCDを添えて<恋していいですか?>と告白してみては」と、女性ファンの取り込みにも力を入れる。アップテンポで覚えやすく歌は、京都、大阪、神戸を舞台にした応援歌でもあり、これから関西でのキャンペーンも増やすという。


 いつも向かって右に立っているのが姉の黒木美歌、左が妹の黒木千春だ。それぞれ民謡日本一、ミス宮崎(06年みやざき花の女王)という肩書を持つ。
 昨年1月に「泣かんとよ/花太鼓」(作詞・滝川夏、作曲・加藤将貫、編曲・桜庭伸幸)でデビューした。

 デビュー第2弾の「恋していいですか」は、大阪・御堂筋、神戸・異人館、京都・河原町を舞台に歌う。姉妹デュオが歌う大阪ものの代表曲は海原千里・万里の「大阪ラプソディー」があるが、同じアップテンポな「恋していいですか」は平成生まれの恋人たちの新しいラブソングになるかもしれない。





 大阪・十三の恵比須堂えんかjinで、2月10日、デビュー2度目のインストアライブを行っている。
 そこで美歌は「かつて京都に住んでいたし、大阪は第2のふる里」と、大阪など関西3都が舞台の新曲をアピール。千春も「こうして新曲が出せたのも、皆さんの応援のおかげ。2人で力を合わせて成長します」と、あいさつしていた。


 新曲発売直後の1月30日には、故郷の宮崎県・西都市で<黒木姉妹ふる里コンサート Vol.2>を行い凱旋を果たしている。チケットもほぼ完売の状態だったという。
 「宮崎県内は鳥インフルエンザなどで大変な時でしたが、皆さんを元気づけられればという思いで歌いました」

 新曲は歌いやすいために、キャンペーン会場でも一緒に歌う人たちも少なくない。
 「前作よりもユニゾン(複数の人が同じ旋律を歌うこと)の部分がほとんどですが、1人でも歌えるので、聴いて下さる方の反応は上々です。同世代の女性はもちろん、ギャルから中高年の人たちまで、いろんな方に歌ってもらっています」


ブログを駆使して新曲をアピール



◆今回初めてプロモーション(PV)を制作している。ワンコーラス限定で自分たちのブログで公開するほか、キャンペーンで行く先々でCD購入者対象に抽選でプレゼントしている。
 「大変な人気なのですが、数がなくて抽選をさせてもらっています」

 彼女たちはブログやYouTubeなどインターネットを使った新曲のアピールに取り組む。
 自分たちよりも若い世代や同世代の人たちかのファンが多いのも、そうしたインターネットによる販促効果によるもののようだ。
 「ブログは毎日、1000件を超すアクセスしてもらっています。歌謡コンサートに出演した時には1万件を超えました」


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元気いっぱいに歌う黒木姉妹

 ところで彼女たちはキャンペーンでホテルが同室だと、入浴したり、鏡やドライヤーを使ったりする順番で、しはじはもめることがあるという。
 キャンペーンでも良く、2人の<喧嘩>をネタに会話を盛り込む。
 喧嘩をするほど仲がいい姉妹だが、絶対に譲れないものもあるという。
 妹の千春は1年間ミス宮崎を務めたことから「宮崎県をPRすることにかけては誰にも負けられません」と言えば、姉の美歌は中学生のときに民謡大会で日本一に輝いただけに「歌について長く勉強してきたという自負を持っています」と話す。




[黒木姉妹オフィシャルブログ 九州女ですが‥何か?]
http://ameblo.jp/kuroki-sisters/
[黒木姉妹 - 徳間ジャパン]
http://www.tkma.co.jp/enka/kuroki_shimai/






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