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大谷龍一郎(日本クラウン)、「宗右衛門町ブルース」をカバー カップリングは「吉都線」 九州新幹線全通に合わせ関西と九州を結ぶシンボル曲としてアピール [新曲]

◆JR鹿児島中央駅と新大阪駅を直通で結ぶ九州新幹線鹿児島ルートが3月12日に全線開通するのに合わせて、大阪出身の歌手、大谷龍一郎がロック調にアレンジした「宗右衛門町ブルース」をカバーするとともに、鹿児島県湧水町のJR吉松駅から宮崎県都城市の都城駅までの吉都線(きっとせん、愛称=えびの高原線)を歌った「吉都線」を収録したCDを3月4日、日本クラウンから発売する。


大谷龍一郎.jpg
大谷龍一郎


 「宗右衛門町ブルース」(作詞・平和勝次、作曲・山路進一)は、高度成長にわく1972(昭和47)年の大阪・ミナミを舞台に、平和勝次とダークホースが歌って大ヒット。いまだに売れ続けているロングセラー曲になっている。

 今回、その曲を大樋稔が編曲を担当し、演歌調の元歌をロック風にアレンジして、今風にイメージを一新した。
 また、1番が ♪ <きっと>来てねと 泣いていた~ で始まることから、鉄道ファンから熱烈な人気がある南九州を走るローカル線、吉都<きっと>線に、カップリング曲のタイトルを結び付けて、九州新幹線全線開通で盛り上がる関西と九州、とりわけ南九州とをつなぐ応援ソングにしたいという。


 吉都線の沿線にある宮崎県都城市、高原町など5市町は、今年1月末、大噴火した新燃岳を抱える霧島連山の麓にある。
 大谷は「今回の新曲を通じて、被災者の方々の励ましにもなれば」と話しており、宗右衛門町でのチャリティーイベントも開きたいという。
 また、これを契機に、大阪・宗右衛門町商店街と吉都線沿線地域の交流も計画されている。

 CDには、ボーナス曲として「RESET UP!」(作詞・作曲・編曲:大樋稔)も収録している。



[RYU'sHOUSE]
http://www.ryushouse.com/





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