SSブログ

ヤマハ NTT東日本/西日本と遠隔地間をつなぐ演奏環境を実現へ ネットワークを利用した新しい音楽スタイルを提案 [インターネット]

ヤマハは自社で開発したインターネットなどで高音質なオーディオを送受信する技術「NETDUETTO(ネットデュエット)」を、東日本電信電話(NTT東日本)西日本電信電話(NTT西日本)が提供している次世代ネットワーク(NGN)のインターネット接続サービス「フレッツ光ネクスト」と電話サービスの「ひかり電話」を使って、離れた場所にいながら音が遅延することなく一緒に演奏ができる新しい音楽スタイルのサービスを2011年4月末から始める。


ヤマハ・NTT2イメージ.jpg
離れた場所でも双方向セッションが楽しめる



ヤマハ・NTT1.jpg これを利用することで、遠隔地の演奏メンバーが、リアルタイムに双方向の音楽セッションが楽しめるようになることから、3社では音楽リハーサルスタジオやカラオケボックスなどで利用があるものと想定している。






 すでに音楽リハーサルスタジオ事業者のノア(東京都)が運営するSound Studio NOAH渋谷2号店など東京都内の4か所と、ワイドウインドウズ(大阪市)のStudio246 OSAKAなど4か所で、体感デモが行われている。

 また、東京・六本木ヒルズのテレビ朝日多目的スペースumu(ウム) では、ヤマハ主催のイベント「Y2×VOCALOIDCAFE」でも、3月9日にはNETDUETTOライブが予定されている。

 パソコンとネットワークを利用した音楽表現やサービスがすでに数多く提供されているが、離れている者が距離や時間の確保の問題にとらわれずに、一緒に演奏したいといった要望は高まっているという。
 今回、3社が取り組む新しい音楽スタイル作りには期待が高まっている。


[ヤマハ]
http://www.yamaha.co.jp/pdf/cor/ir/eve/netduetto_20110303.pdf
[NTT西日本]
http://www.ntt-west.co.jp/news/1103/110303a.html




nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。