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平川幸男(よしもとアール・アンド・シー) ちょっと聞いたぁ~? 8年ぶりの新曲「泣かせてばかり」 [インタビュー]


ちょっと聞いたぁ~? ギャグも続出


◆ちょっと聞いたぁ~? えらいすんまへん―などのギャグを交えた喋くり漫才で人気を博し、1960年代~70年代の漫才ブームを引っ張った初代の「Wヤング」(コンビの相方は故中田治雄)のひとり、平川幸男の長年の夢は、歌でヒットを飛ばすことだった。2011年3月16日、8年振りに出した新曲「泣かせてばかり」(作詞・小野塚清一、作曲・桧原さとし、編曲・伊戸のりお)は、昨年亡くなった妻の政江さんへの償いの歌ともとれる演歌だ。軽快なリズムでカラオケファンにも歌いやすい楽曲である。


平川幸男1.jpg
緊張気味に歌う平川


 平川はインタビューで「ぼくの夢は歌(CD)をヒットさせることなんです。これは芸能界に入った時から、ずっと持ち続けています」と話し、新曲「泣かせてばかり」は、そんな意気込みあふれる内容になっている。


泣かせてばかり.jpg 1973年に歌手デビューしている平川は、今回、新曲と同時発売の書籍「えらいすんまへん」(ヨシモトブックス)では、Wヤング平川幸男の波乱万丈な半生を書いている。

 また、子どもの頃の唯一の楽しみは歌を歌うことだった、とその本で触れているように、彼にとって歌は漫才と同様に平川幸男そのものであるようだ。



 昭和30年頃、NHKラジオの人気番組だった「三つの歌とのど自慢大会」に出場して優勝している。そして中学を卒業すると、旅回りの大衆演劇一座の座長、鈴河政男の元で3年間、歌手修業をしたこともある。

坂町ブルース.jpg そんな経験を経て、歌手としてデビューを果たしたのは、すでにWヤングとして活動していた1973(昭和48)年である。デビュー曲は「楽屋人生」。
 デビュー翌年の1974年には「坂町ブルース」を発売している。この曲を聴いて歌手になろうと思ったのが、息子で日本クラウンの演歌歌手をしている秋岡秀治だ。

 この後に出した「ああ青森」は井沢八郎がカバーしているなど、今まで10曲をリリースしている。



 「泣かせてばかり」は、前作の「人情横丁法善寺」から8年振りの新曲である。吉本興業の大﨑洋社長からCD発売を進められたのが、きっかけとなったという。
 2011年3月16日午後4時から、大阪・十三の恵比須堂えんかjinで行われた新曲発表を兼ねたインストアライブは、実に20数年ぶりの店頭でのキャンペーンだった。
 「懐かしさとともに、緊張してしまいました」と平川。

 その会場は、自宅から急行電車で10分の距離だ。しかし、平川が店に現れたのは午後2時半だった。
 これも緊張の現れですか?
 「若い芸人はいつも時間ぎりぎりに来ますが、昔の芸人は何でも早いんですわ。しかも、きょうは初めての所ですし、音合わせなどいろいろと段取りもありますし」

 歌手歴は38年だが、芸歴は55年になる。今年70歳になる。北島三郎が今年<芸道50年>というから、5年先輩である。その間、どんな仕事も一度も遅刻をしたことがない、というのは自慢のひとつだ。


平川幸男&水木ケイ.jpg
店頭キャンペーンには同じ吉本の水木ケイが応援に駆け付けた

 目指すはCDのヒット。そして「花の舞台に立つこと。今のチャンスを生かしたい」と、その目は真剣そのものだった。
 当面のライバルは秋岡秀治さんですか?
 「いや、もう歌では負けますね」
 70歳の<師匠>は、息子に対しては意外と控えめだった。



[平川幸男 よしもとアール・アンド・シー]
http://www.randc.jp/hirakawayukio/profile.html




えらいすんまへん ~妻と歩んだ、芸道五〇年~ (ヨシモトブックス)

えらいすんまへん ~妻と歩んだ、芸道五〇年~ (ヨシモトブックス)

  • 作者: 平川 幸男(Wヤング)
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2011/03/16
  • メディア: 単行本



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