西田あい(日本クラウン) 新曲「ときめきカフェテラス」 <レトロポップ>さが評判に 鹿児島弁のニューアイドル [インタビュー]
◆2010年7月に平尾昌晃プロデュースの「ゆれて遠花火」でデビューした西田あい。早くも2枚目シングル「ときめきカフェテラス」を5月11日にリリースした。今回も平尾が作曲を担当している。70、80年代を思い出させる懐かしく、新しい<レトロポップ>な作品になっている。
軽快でロックビートなリズムが聴く者を懐かしくさせてくれる。
西田あいのステージ衣装、ポニーテールの髪型、それに髪を止めるカチューシャのどれもが曲とリンクして、時代を感じさせる。
ステージではスタンドマイクを使って踊って歌うのも、レトロさを演出するためだ。
「曲が出来上がった時、制作スタッフの誰もが、このスタイルをイメージしました」
夏に向けて元気になれる曲だともいう。
演歌好きな人も50代の人も、かつて青春時代には、こうしたリズムの音楽を聴いているはずだ。演歌だとかポップスといった区分けはなかった頃の話である。
「ときめきカフェテラス」はそんな頃の音楽を思い出させる。
目で楽しませ、聴いて懐かしんでもらっているという。
「今の歌は演歌、ポップスと区分けされていて、あらゆる世代が共通して聴ける音楽がないような気がします。<ときめきカフェテラス>は、オールディーズを耳にすると自然と口ずさんでいらっしゃる50代の人たちには懐かしい青春時代の曲、私たち20代の世代には新しいサウンドで、世代を超えて誰もが楽しめる<レトロポップ>な楽曲なんです」
彼女の本名は<田中愛>。通称あいちゃんである。
この本名で、デビュー前からライブハウスで歌っている。
30代や40代の観客を前に、ロカビリーなどオールディーズな洋楽を「弾けて歌っている」が、ここでも「ときめきカフェテラス」は大人気だという。
彼女はステージでも鹿児島弁を使うなど、鹿児島県人であることをアピールする。
「鹿児島出身の有名人、それは西田あい。そんな存在になりたい」
念願のふる里への凱旋コンサートも6月5日に、出身地の鹿児島県姶良でソロコンサートを開いて、会場を満員の800人で埋め尽くしたという。
続いて19日には、京セラドーム大阪で開かれた「第7回関西かごしまファンデー~九州新幹線鹿児島ルート全線開業記念大会~」に、島津悦子、秋元順子らと共にゲスト出演している。
ステージに立つ彼女の口から飛び出す鹿児島弁が、愛らしいルックスから受けるイメージとはアンバランスな面白さを感じさせてくれている。それがデビュー早々にテレビへの出演につながったのだろう。
それでも「去年はただ、頂いた仕事をこなすだけで精一杯でした。何を歌って、しゃべってと、カンニングペーパーを握りしめて、時間内にステージを終えることばかり考えていました」という。
だからしゃべるのは決して、楽しいものではなかったようだ。
それが最近では、少し変化が見られるようになってきた。
「周りの人たちへの気配りもできるようになったような気がするし、今では体内時計で、たとえば30分がわかるようになったし、しゃべるのも楽しくなってきました」
西田あいは歌手であるととともに、レポーター、タレント、モデルなどといった具合にマルチな顔を持つ。
これからも「いろんなことにチャレンジしていきたい」という。
しかも「どこへ行っても鹿児島弁だけは使い続けます」と、お国言葉を彼女の看板にする。
デビューのきっかけは、歌を習っていた平尾昌晃ミュージックスクール鹿児島校出身で、平尾に見い出されたことだった。
デビュー1年目で得られたものは?
そんな質問をしてみると....
「1年前はカラオケ大会にも出たことのなかったタダの素人でしたから、歌も上達して、素人に毛が生えた状態までには成長しました」
意外に謙虚だった。
「明るく、元気に人懐っこく、気さくで、裏表のない―そんなアーティストを目指しています」と西田。
こんなところに人気の秘密があるようだ。
[西田あいオフィシャルブログ「てげてげあいブログ」]
http://ameblo.jp/nishidaai/
軽快でロックビートなリズムが聴く者を懐かしくさせてくれる。
西田あいのステージ衣装、ポニーテールの髪型、それに髪を止めるカチューシャのどれもが曲とリンクして、時代を感じさせる。
ステージではスタンドマイクを使って踊って歌うのも、レトロさを演出するためだ。
「曲が出来上がった時、制作スタッフの誰もが、このスタイルをイメージしました」
夏に向けて元気になれる曲だともいう。
演歌好きな人も50代の人も、かつて青春時代には、こうしたリズムの音楽を聴いているはずだ。演歌だとかポップスといった区分けはなかった頃の話である。
「ときめきカフェテラス」はそんな頃の音楽を思い出させる。
目で楽しませ、聴いて懐かしんでもらっているという。
「今の歌は演歌、ポップスと区分けされていて、あらゆる世代が共通して聴ける音楽がないような気がします。<ときめきカフェテラス>は、オールディーズを耳にすると自然と口ずさんでいらっしゃる50代の人たちには懐かしい青春時代の曲、私たち20代の世代には新しいサウンドで、世代を超えて誰もが楽しめる<レトロポップ>な楽曲なんです」
彼女の本名は<田中愛>。通称あいちゃんである。
この本名で、デビュー前からライブハウスで歌っている。
30代や40代の観客を前に、ロカビリーなどオールディーズな洋楽を「弾けて歌っている」が、ここでも「ときめきカフェテラス」は大人気だという。
可愛らしいルックスと鹿児島弁を看板に
彼女はステージでも鹿児島弁を使うなど、鹿児島県人であることをアピールする。
「鹿児島出身の有名人、それは西田あい。そんな存在になりたい」
念願のふる里への凱旋コンサートも6月5日に、出身地の鹿児島県姶良でソロコンサートを開いて、会場を満員の800人で埋め尽くしたという。
続いて19日には、京セラドーム大阪で開かれた「第7回関西かごしまファンデー~九州新幹線鹿児島ルート全線開業記念大会~」に、島津悦子、秋元順子らと共にゲスト出演している。
ステージに立つ彼女の口から飛び出す鹿児島弁が、愛らしいルックスから受けるイメージとはアンバランスな面白さを感じさせてくれている。それがデビュー早々にテレビへの出演につながったのだろう。
それでも「去年はただ、頂いた仕事をこなすだけで精一杯でした。何を歌って、しゃべってと、カンニングペーパーを握りしめて、時間内にステージを終えることばかり考えていました」という。
だからしゃべるのは決して、楽しいものではなかったようだ。
それが最近では、少し変化が見られるようになってきた。
「周りの人たちへの気配りもできるようになったような気がするし、今では体内時計で、たとえば30分がわかるようになったし、しゃべるのも楽しくなってきました」
西田あいは歌手であるととともに、レポーター、タレント、モデルなどといった具合にマルチな顔を持つ。
これからも「いろんなことにチャレンジしていきたい」という。
しかも「どこへ行っても鹿児島弁だけは使い続けます」と、お国言葉を彼女の看板にする。
デビューのきっかけは、歌を習っていた平尾昌晃ミュージックスクール鹿児島校出身で、平尾に見い出されたことだった。
デビュー1年目で得られたものは?
そんな質問をしてみると....
「1年前はカラオケ大会にも出たことのなかったタダの素人でしたから、歌も上達して、素人に毛が生えた状態までには成長しました」
意外に謙虚だった。
「明るく、元気に人懐っこく、気さくで、裏表のない―そんなアーティストを目指しています」と西田。
こんなところに人気の秘密があるようだ。
[西田あいオフィシャルブログ「てげてげあいブログ」]
http://ameblo.jp/nishidaai/
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