島津悦子(キングレコード)、弦哲也、北川裕二らと千葉県で東日本大震災チャリティーコンサート [コンサート]
◆新曲「永遠の花」(作詞・城岡れい、作曲・弦哲也)を2011年6月22日に発売した島津悦子が、6月26日、千葉県多古町の多古町コミュニティプラザ文化ホールで「頑張ろう千葉! 旭市!! 演歌福の会 弦哲也と共に」と銘打った東日本大震災チャリティーコンサートを開き、作曲家の弦哲也、その弟子の北川裕二らと共演した。
コンサートは千葉県銚子市出身だが、地震では旭市など千葉県内でも大きな被害を受けた。
弦は「同じ千葉県人として歌で被災地を応援したかった」として、縁の深い歌手たちに声をかけて実現したもの。
約900人のファンが詰めかける中、深く根付いた固い絆、変わらぬ無償の愛を歌った新曲「永遠(とわ)の花」をはじめ、前作シングル「涙の河」、弦とのデュエットで新曲のカップリング曲「よりそい酒」の3曲を熱唱した。
左端が北川裕二
島津は「私は鹿児島県出身ですが、今回の大震災で苦しんでいる方々のことを思うとじっとしていられなくなり、4月にキャンピングカーで石巻に行き、炊き出しのお手伝いをさせていただきました。被災地の方々のことを考えると本当に心が痛む毎日ですが、このチャリティーコンサートでは、私の歌で少しでも元気になっていただけたらと思って参加させていただきました。歌の力を信じて、これからも被災地の皆さんの心に届くよう歌っていきたい」と話していた。
また、福島県郡山市出身の北川は「故郷の郡山は地震の被害はほとんどありませんでしたが、原発の風評被害に苦しんでいます。歌で少しでもお役に立ちたいと思っていまして、7月に宮城県の被災地に行ってきます。今日は、歌で皆さんに元気になっていただきたい」と、新曲「港哀歌」と前作シングル「潮来雨情」を歌った。
最後に、石川さゆりに提供した「天城越え」や自ら歌って発売した「帰り花」など4曲を披露した弦は「福島で約25年間やっている番組がありまして、僕にとって福島は第2のふるさとだと思っていますので、ぜひ福島でもチャリティーコンサートを開きたい」と、1日も早い復興への力添えへの意欲を示していた。
[島津悦子 オフィシャルホームページ]
http://www.shimazu-etsuko.net/
新曲「永遠の花」ょ歌う島津
コンサートは千葉県銚子市出身だが、地震では旭市など千葉県内でも大きな被害を受けた。
弦は「同じ千葉県人として歌で被災地を応援したかった」として、縁の深い歌手たちに声をかけて実現したもの。
約900人のファンが詰めかける中、深く根付いた固い絆、変わらぬ無償の愛を歌った新曲「永遠(とわ)の花」をはじめ、前作シングル「涙の河」、弦とのデュエットで新曲のカップリング曲「よりそい酒」の3曲を熱唱した。
左端が北川裕二
島津は「私は鹿児島県出身ですが、今回の大震災で苦しんでいる方々のことを思うとじっとしていられなくなり、4月にキャンピングカーで石巻に行き、炊き出しのお手伝いをさせていただきました。被災地の方々のことを考えると本当に心が痛む毎日ですが、このチャリティーコンサートでは、私の歌で少しでも元気になっていただけたらと思って参加させていただきました。歌の力を信じて、これからも被災地の皆さんの心に届くよう歌っていきたい」と話していた。
弦哲也(左)と島津
また、福島県郡山市出身の北川は「故郷の郡山は地震の被害はほとんどありませんでしたが、原発の風評被害に苦しんでいます。歌で少しでもお役に立ちたいと思っていまして、7月に宮城県の被災地に行ってきます。今日は、歌で皆さんに元気になっていただきたい」と、新曲「港哀歌」と前作シングル「潮来雨情」を歌った。
最後に、石川さゆりに提供した「天城越え」や自ら歌って発売した「帰り花」など4曲を披露した弦は「福島で約25年間やっている番組がありまして、僕にとって福島は第2のふるさとだと思っていますので、ぜひ福島でもチャリティーコンサートを開きたい」と、1日も早い復興への力添えへの意欲を示していた。
[島津悦子 オフィシャルホームページ]
http://www.shimazu-etsuko.net/
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