高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 大阪市役所でランチタイムコンサート 東日本大震災復興支援と平和を呼びかける 「がんばれ援歌」など歌唱 [ミニライブ]
◆東日本大震災復興支援歌「がんばれ援歌」で、2011年6月29日、徳間ジャパンコミュニケーションズからデビューした高橋樺子 = 写真・左 = が、7月26日、大阪市北区の大阪市役所1階のシティホールで「ランチタイムコンサート」を開き、デビュー曲や平和の歌を披露し、東日本大震災復興支援と平和を呼びかけた。
歌による東日本大震災被災者支援を進めている大阪国際平和センター(ピースおおさか)の事業の一環として行われた。
まず震災の犠牲になった人たちに黙とうをささげ、平松邦夫大阪市長は「演歌で被災者を支援するところは、さすが浪花の心意気。その思いを多くの人に伝えてもらいたい」と活動を激励した。
CDの販売などによって発生する音楽著作権料は全額、ピースおおさかを通じて被災地復興支援に役立てられることになっているが、平松市長もCDを購入して支援に協力していた。
高橋は「がんばれ援歌」のほかカップリングの「ドリナの橋」、CD未収録のオリジナル曲「母さん生きて」「もずが枯木で」を歌った。
いずれも彼女がデビュー前からテーマにしている<平和>をキーワードにした歌ばかりだ。
「ドリナの橋」は、セルビアとボスニアの境を流れるドリナ川にかかる橋を歌ったもので、平和の大切さを訴える。
「母さん生きて」は広島での被爆体験を通して戦争の愚かさを伝える、実話をもとに書かれた作品だし、「もずが枯木で」は昭和10年にサトウハチロウが書いた詞に曲がつけられたもので、えん戦歌として歌い継がれている。
こうした歌を通じて高橋は平和の大切さを訴え、震災で奪われた平和な生活を取り戻すためにも「<がんばれ援歌>をヒットさせることで、みなさんの支援の輪を広げてもらいたい」と、訴えかけていた。
会場ではまた、ピース大阪が救済物資を持って被災地を訪問した時のようすが、写真やスライドで紹介された。
[高橋樺子 徳間ジャパン]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=1427
歌による東日本大震災被災者支援を進めている大阪国際平和センター(ピースおおさか)の事業の一環として行われた。
まず震災の犠牲になった人たちに黙とうをささげ、平松邦夫大阪市長は「演歌で被災者を支援するところは、さすが浪花の心意気。その思いを多くの人に伝えてもらいたい」と活動を激励した。
CDの販売などによって発生する音楽著作権料は全額、ピースおおさかを通じて被災地復興支援に役立てられることになっているが、平松市長もCDを購入して支援に協力していた。
高橋は「がんばれ援歌」のほかカップリングの「ドリナの橋」、CD未収録のオリジナル曲「母さん生きて」「もずが枯木で」を歌った。
いずれも彼女がデビュー前からテーマにしている<平和>をキーワードにした歌ばかりだ。
「ドリナの橋」は、セルビアとボスニアの境を流れるドリナ川にかかる橋を歌ったもので、平和の大切さを訴える。
「母さん生きて」は広島での被爆体験を通して戦争の愚かさを伝える、実話をもとに書かれた作品だし、「もずが枯木で」は昭和10年にサトウハチロウが書いた詞に曲がつけられたもので、えん戦歌として歌い継がれている。
平松市長(左)も応援に姿を見せた。中央は作詞家のもず唱平
こうした歌を通じて高橋は平和の大切さを訴え、震災で奪われた平和な生活を取り戻すためにも「<がんばれ援歌>をヒットさせることで、みなさんの支援の輪を広げてもらいたい」と、訴えかけていた。
会場ではまた、ピース大阪が救済物資を持って被災地を訪問した時のようすが、写真やスライドで紹介された。
[高橋樺子 徳間ジャパン]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=1427
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