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関西歌謡大賞最終選考会 10月の決勝大会への出場者決める BIGCATで [関西歌謡大賞]

◆10月13日に兵庫県尼崎市のアルカイックホールで開かる日本レコード商組合関西支部と関西レコード商組合連合会主催の関西歌謡大賞への出場者を決める最終選考会が、2011年9月23日、大阪市中央区のBIGCATで開かれた。地区予選を勝ち抜いた144人が出場し、課題曲別に16人の決勝大会への進出者を選んだ。


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山口ひろみの「ゆめ暖簾」を歌う出場者


 この日、ゲスト歌手として出演したのは三山ひろし(日本クラウン)山口ひろみ(テイチクエンタテインメント)高山厳(ライスミュージック)の3人で、それぞれ「ダンチョネ港町」(三山)「ゆめ暖簾」(山口)「花手紙」(高山)の課題曲などを歌唱した。

 デビュー10周年記念コンサートを6月に大阪市内で開いたばかりの山口の「ゆめ暖簾」は、最も歌唱応募が多かったという楽曲で、各地区予選大会を勝ち抜いてきた8人が歌唱力を競った。

 いずれの出場者とも甲乙つけがたいレベルで「ベテランの域に達している」(山口)など、高い評価をされている人たちも少なくなかった。


山口ひろみ.jpg
熱唱する山口ひろみ

 その山口は「ゆめ暖簾」のほか「人生よいしょの渡り鳥」「三陸風みなと」の3曲を歌った。
 ステージで山口は9月16日に東日本大震災の被災地を訪ねたことを報告し「その日は母の命日でした。肉親を亡くすということはとても辛いことです。それだけに頑張らないいけないと思いました。私の歌を聴いてもらって温かいものを感じてもらえたらうれしいです」と話していた。


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