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黒木姉妹(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 新曲「夢花火」で大きな花火を打上げたい あすから大阪、神戸では初の単独ライブ [インタビュー]

◆今年は新曲「夢花火」で紅白出場という大きな花火を打上げたいー。人生の応援歌というこの曲は、2人にとっても応援歌であるようだ。3月7日に発売した後、東京、中部、関西と精力的にキャンペーンで走り回っている。関西では大阪と神戸で初めての単独ライブを行う。4月には地元宮崎で恒例のふる里コンサートも予定している。東京、大阪でも見られない地元ならではの内容になる予定だという。こうした地道な活動で、名前を覚えたもらい、歌ってもらうことで夢の実現を目指す。


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 「夢花火」は、民謡ベースでしかも軽快な、覚えやすく歌いやすいことから、反響は極めていいという。
 「キャンペーンで行った先では、ステージに上がる前から、この歌を口ずさんでいる人たちが沢山いらっしゃいます。今までになかったことですね」
 明るく、楽しく歌って、元気をプレゼントできる楽曲なのだ。

 カップリングの「東京下町恋物語」が、ゆったりとした歌謡曲調なのと対照的だ。「夢花火」が黒木姉妹カラーを端的に表している楽曲なのも正反対である。初めての挑戦でもあった。
 そのため「レコーディングも夢花火が2時間程度だったが、東京ーは6時間近くもかかった」という。

 カップリング曲は「昭和のにおいがする、ほのぼのとした曲調。桜の季節にピッタリ」な曲で、歌詞には下町のシンボルとも言われる東京スカイツリーが登場する。
 スカイツリーと言えばキングレコードのなでしこ姉妹が「東京スカイツリー音頭」を歌っている。
なでしこ姉妹のひとり、井上由美子のラジオ番組に黒木姉妹がゲスト出演した際に、井上から「どちらも共通点があるね。長身コンビの黒木さんと、チビッコの私たちでコラボライブをしたいね」と、呼びかけられたというのだ。

 まるでスカイツリーの背くらべのようなライブが実現すると楽しいのだが。



 応援歌「夢花火」は、東日本大震災の被災地の人たちへ向けての応援歌でもある。きらびやかな今回の衣装は、デザインは彼女たちのスタイリストによるものだが、縫製は宮城県の被災地の人たちが担当した。着物地で手縫いしたものだ。
 「被災地の人たちに仕事を提供できるように、スタイリストさんは新たなブランドを立ち上げたんです。仙台には近く店舗を出すらしいです」
衣装は着心地もいいというから、着物地を使ったドレスは歌と同様に人気を博すかもしれない。


 デビュー以来、地元の宮崎県西都市で「ふるさとコンサート」を行っている。今年も4月7日に予定している。それぞれソロで歌ったり、日本舞踊を披露するなどバラエティに飛んだ内容になる演出を考えているという。
 「東京や大阪では見られない内容を考えています。地元のチビッコダンサーズも出演してくれます」

 関西では昨年、大阪、神戸、京都の3都市を舞台にしたデビュー第2弾の「恋していいですか」を歌い、関西歌謡大賞の課題曲にもノミネートされるなど、関西のファンを数多くつかんだ。
 この勢いで「1人でも多くの人たちに知ってもらい、歌ってもらって、NHK紅白歌合戦に出場したい」と、ふたりは大宣言をした。


[黒木姉妹 - 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka/kuroki_shimai/
[黒木姉妹オフィシャルブログ 九州女ですが‥何か?]
http://ameblo.jp/kuroki-sisters/


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