五島つばき（日本クラウン） が探る大阪・天満の神秘！ 大阪・天満で食道楽

◆「北離愁」が好調な売れ行きを見せている日本クラウンの演歌歌手、五島つばきが、大阪の下町の雰囲気が漂う超ディープな天神橋筋の夜の街をスタッフと歩いた。訪ねたのは居酒屋、立ち飲み屋、海鮮屋台風居酒屋、ワインダイニング、ラーメン屋など。食べて飲んた。１軒の店には決して長いをしないこと、とスタッフに言われて、賑わう店内、出された食べ物のボリュームの多さ、値段の安さなどを体験した。五島はどれもビックリ。



















　大阪と神戸の流行歌ライブに出演したり、FMラジオ局の組出演といった関西キャンペーンをこなした五島。メジャーデビューして初めて歌う演歌に説得力を持たせるには、大阪の下町の魅力を知るのが一番と、南北2.6キロメートルもある日本一長い商店街の魅力を探索することに挑戦した。



















　長い距離を歩くには体力が必要。師匠の作曲家聖川湧とは盟友である作詞家のもず唱平も時折顔を出すという居酒屋で、まずは腹ごしらえ。
　ここからJR天満駅近くに歩いて移動した。途中にもたくさんの飲食店があるが、この日は天満駅周辺のチープな店と決めていた。わき目も振らずに一目さんとは少しオーバーだが、目的地に着くと入る店を探した。

　五島は、その名前が表すように長崎県五島列島の出身。父親は漁師だ。新鮮は魚はいつも豊富に食卓にあったが「子どもの頃は魚なんか」と見向きもしなかったそうだが、今は帰省するたびに、美味しいと有り難く食べているという。



















　そんな彼女にとって大阪の魚なんて、と思ったが、とりわけ海鮮屋台風の居酒屋「とっつあん」では、造りに寿司、天ぷらなど、次々と出されるものはどれも、感動の品ばかりだったようだ。
　スタッフの１人のススメで入ったこの店、超満員であった。しかも安いだけでなく、どれも新鮮で美味しい。
　五島は大いに満足し切ったようだった。


［五島つばき］
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