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パク・ジュニョン(キングレコード) 初のファンとの集い「ジュニーのお部屋124号室」に200人 大阪・オークホール [イベント]

パク3.jpg◆今年3月に日本でメジャーデビューした韓国・釜山出身の歌手パク・ジュニョンが、初めてのファンとのふれあいイベント「ジュニーのお部屋124号室 Vol.1 in 大阪」を、2012年5月13日、大阪・弁天町のORC200にあるオークホールで開いた。デビュー曲の「愛・ケセラセラ」や人気韓国TVドラマのテーマソングを披露したり、ビンゴゲームでファンと一緒に楽しむなど、ファンにとっては最高のひと時だったようだ。






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 事前に応募のあった400人から抽選で選ばれた200人が参加した。開場2、3時間前から待つ熱心な人たちもいたなど、ファンのジュニーへの熱さが感じられた。


 この日はファンによる写真や動画の撮影はフリー。会場内を動きまわってビデオ撮影する女性の姿も見られた。
 タイトルの124(ジュウニ・ヨン)はジュニー本人を表しており、会場を自分の部屋に見立てて、ファンを部屋に招待するという趣向。ステージに現れたジュニーは、ティーシャツにカーディガン、ジーンズとスニーカーといった普段着のままのラフなスタイル。

 第1部では「愛・ケセラセラ」とカップリングの「あやまち」、母の日にちなんで「オモニ ~母~ 」を歌った。
ジュニーの母は今、交通事故によるケガの治療のため韓国で入院中。「仕事が忙しくて見舞いにも行けませんが、ぼくが一生懸命に歌うことで、想いは韓国へ届くと思います」と、ファンに語りかけていた。
 2部では韓国の人気テレビドラマ「天国の階段」と「冬のソナタ」の主題歌、「会いたい ~ ボゴシップタ」「最初から今まで ~ チュウンブドチグンカジ」を披露し、最後にもう一度「愛・ケセラセラ」をフルコーラスで歌った。


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ビンコ゛で目覚まし時計とハグをもらって大喜びの女性

 ビンゴゲームでは、ジュニーが「おはようございま~す。バク・ジュニョンです。早く起きなさい。起きないと大変なことになっちゃいますよ~」と話してくれる目覚まし時計が2人にプレゼントされほか、特製エプロンやティーシャツなどが贈られた。
 予定していなかったアンコールに応えて「釜山港へ帰れ」「ラブイズオーバー」と再度「オモニ ~母~」をメドレーで歌った。ジュニーは「アンコールでメドレーをするなんてぼくぐらいかな」と、ファンを笑わせていた。

 サイン会とツーショット撮影会では長い行列ができ、ジュニーは1人ひとりにハグをして、親交を深めていた。

 師匠で事務所の社長である山本譲二からは「アボジ(山本)からは楽しんでやってこい」と励まされたというジュニーは、取材陣の質問に答えて「ファンの方からたくさんのエネルギーをもらいました。これからも頑張ろうと思えた1日でした」と話していた。



 このあとジュニーは、6月30日に東京・のキングレコード関口台スタジオで2回目の「ジュニーのお部屋124号室」のに続いて、大阪、東京で交互に開催していく予定だ。
 また6月23日には、デビューのきっかけともなった忘れられない日本のふる里となった兵庫県姫路市のイオンモール姫路リバーシティーで、日本における故郷への凱旋新曲発表会を開く。



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