藤雄介（キングレコード） 地元九州のお披露目パーティーで「恋もよう」などを歌う ゲストに入山アキ子など

◆キングレコードの藤雄介のお披露目パーティーが、2012年５月20日、地元九州の福岡市中央区天神のアークホテル博多ロイヤルで開かれた。第２弾シングル「恋もよう」をはじめ、デビュー曲の「男の街道」などを披露した。この日はゲストに入山アキ子（テイチクエンタテインメント）もゲスト出演し、「ザンザ岬」や「不如帰」などを歌って花を添えた。




笑顔でファンに応える藤雄介







　藤雄介は、2005年に「男の街道 / 玄海おとこ船」でキングレコードからデビュー。「男の街道」は、キングレコードヒット奨励賞を受賞したという。07年に「恋もよう / 大地」の発売を機に、活動の場を東京に移している。

藤に声援を送るファンたち

　この日は２月に大阪で開いたお披露目会に続くもので、地元と大阪駆け付けたファンなど約100人が集まった。藤は「恋もよう」などオリジナル曲４曲と「浜酒場」など８曲を披露したが、アンコールには再び「玄海おとこ船」を歌うと、客席ではそれに合わせての踊りの輪が出来ていた。

　これに先立って、応援に駆け付けた隣県の山口出身で、元看護師というユニークな経歴を持つ入山アキ子が「ザンザ岬」「雪散花」、デビュー曲の「不如帰」を歌った。また九州を舞台にした「無法松の一生」を歌い、藤へエールを送っていた。



















応援に駆け付けた「恋もよう」の作詞家・勇福子（写真・左）と「ザンザ岬」を披露したゲストの入山アキ子


　また、集まったファンによる自慢のカラオケ大会も開かれたほか、九州で活躍する漫談家で歌手の大地わたると、大地とともに劇団とんちんかんを作る歌手の立花かおりも歌を披露して藤を盛りたてていた。


［藤雄介］
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