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永井裕子(キングレコード) 大阪でファンの集い「サマーイベント in OSAKA」開催 新曲「石見のおんな」も披露 [イベント]

永井5.jpg永井裕子のファンクラブの集い「サマーイベント in OSAKA」が、2012年7月15日、大阪市阿倍野区のライブハウス・あべのROCKTOWNで開かれ、全国各地から熱烈なファン70人が集まった。6月27日に発売したばかりの新曲「石見のおんな」の披露をかねたもので、歌の舞台である石見の国(島根県)から車で駆け付けた人たちも、熱心に<裕子コール>を送っていた。




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 ランチと歌謡ショーを交えて、ファンと永井が身近に接して親睦を深めようというもので、毎年開かれている。この日も開催地の大阪のほか東京、埼玉、山梨、静岡、島根、佐賀など各地からファンクラブ<裕子組>の面々が集まった。




 永井は今年、デビュー13年目に入っており、ますます円熟味を増してきている。新曲「石見のおんな」
が7月6日付けのチャート誌の演歌・歌謡曲部門で2位と絶好調ぶりをみせているだけでなく、前作「そして・・・雪の中」はカラオケ愛好家の間でも相変わらず人気曲として歌われ続けている。

 新曲は島根県大田市の石見銀山が世界遺産に登録されて5周年を記念したもの。カップリングは「石見銀山ひとり坂」で、まるごと石見銀山のCDである。
 永井は07年にリリースした「石見路ひとり」が縁となって、大田市の観光大使も務めている。以来、佐賀県出身の彼女は、大田の町を第2のふる里として地元と交流を深めている。
 その大田では、熱心なファンによる応援フラッグも市内随所に立てられて、町をあげての応援をしているという。

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 そうした期待に応えるかのように、全13曲の歌唱曲のうち、冒頭の「石見のおんな」をはじ「石見路ひとり」「和江の舟唄」「石見銀山ひとり坂」といった石見4部作も披露した。
 7月25日には、この4曲のすべて石見で収録したプロモーションビデオを収めた、石見路DVD(2000円)の発売も予定している。

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 この日は佐賀県から両親も応援にやって来た。娘が歌う姿を見ながら、顔をほころばせ、大きな拍手を送っていた。
 その父親の仕事は大工で、それを生かして作ったという下駄を永井は履いてステージで披露していた。2足を揃えるとハート形になるというもので、新曲発売のプレゼントになっていたようだ。

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 歌い終わってインタビューに応えた永井は「歌は元気の素、心の癒しにもつながります。1人で多くの人に歌ってもらって石見銀山を知ってもらいたい。世界遺産は銀山ですが、歌では<金>を狙います」と話していた。 

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[永井裕子 オフィシャルブログ]
http://blogs.yahoo.co.jp/yucho_nagai/
[永井裕子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13787

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