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秋元順子(キングレコード)  新曲「24時の孤独」を披露  梅田芸術劇場メインホールで恒例のコンサート [コンサート]

秋元順子が、2012年7月24日、大阪市北区の梅田芸術劇場メインホールで「秋元順子コンサート2012」を開いた。昼夜2回公演でいずれも満員。ミリオンセラーと言われる「愛のままで・・・」、メジャーデビューするきっかけを作った「マディソン郡の恋」、7月 11日にリリースしたばかりの新曲「24時の孤独」、ラストソングは「ロンリーナイト東京(ショートバージョン)」と、全18曲を歌い、観客を魅了した。

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 会場はいつも通り、女性たちでいっぱいだった。ダジャレー夫人こと、 秋元順子が登場すると、駄洒落が次々と飛び出す。普通なら白けるそれも、年数を重ねると観客も次に口から出てくる言葉を予想して、 一足先に笑い出すといった人気。
 もちろん本職は歌手である。駄洒落とは比べ物にならないほどに、説得力ある歌は先ほどまで駄洒落出ざわついていた会場内を静まりかえすほど。こうしたコンサートやライブでは、CDとは違った彼女の魅力を思う存分に感じ取れる。

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 人気オリジナル曲にまじって、ちあきなおみの「秘恋」(ちあきなおみ)、因幡晃の「分かって下さい」(因幡晃)に、美空ひばりの「リンゴ追分」や「お祭りマンボ」といったカバー曲もオリジナルアレンジで楽しませてくれた。

 新曲「24時の孤独」は、逢いたいのにあえない、そんなもどかしさを抱きながらずっと好きな人に想いをはせ続ける女性を歌うリズミカルなサウンドの歌。
 「今年後半はこの楽曲でがんばります」と秋元。

 カップリングの「想いでセレナーデ」は、昨年秋に発売したアルバム「華浪漫(Hana Roman)~セレナーデ」の収録曲。この日は同じアルバムから「あまり突然だから」「紫のドレス」「大阪 My Love」 も歌った。



秋元順子3.jpg 秋元はメジャーデビューして7年が過ぎたという。
 それまでに13年間の「潜伏(熟成)期間」があるわけだが、この期間が、「マディソン郡の恋」という歌との出会 い、さらには花岡優平という音楽家ど、多くの人との巡り会いを生み、「愛のまま で・・・」の大ヒットという奇跡をもたらせたという。

 コンサートの終盤、秋元さんは「実績を積み重ねることが、ある日誰にでも奇跡はやって来る」と、観客に話しかけていた。












[秋元順子 オフィシャルサイト]
http://www.apc-brain.co.jp/junko-akimoto.html
[秋元順子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=20106


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