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永井裕子(キングレコード)   石見銀山世界遺産登録5周年を記念して「石見のおんな」のお披露目会開く 島根・大田  市内の物部神社で「石見のおんな」のヒット祈願も [イベント]

◆島根県大田市の石見銀山が世界遺産に登録されて5週年を記念して、今、市内ではさまざまなイベントが行われているが、2012年8月6日、大田市を第二のふる里とするキングレコードの永井裕子が同市内の女性ふれあいセンターで「サンレディー大田」で、6月に発売した新曲「石見のおんな」のお披露目会を開いた。石見の国おおだ観光大使も務めている永井には、集まった500人の市民から熱い声援が送られていた。

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 「石見のおんな」は石見銀山が世界遺産に登録されて5周年になることを記念して、大田市が制作を依頼して出来あがった作品。
 披露会に先駆けて市内の大江高山神楽社中が、スサノウノミコトが大蛇を退治するお馴染みの石見神楽を演じ、続けて永井が「石見のおんな」を披露した。
 永井はこのあと、カップリングの「石見銀山ひとり坂」のほか、「石見路ひとり」「望郷神楽ばやし」「和江の舟唄」といった大田市を舞台に歌ったオリジナル5曲を含む全8曲を伸びやかに歌った。

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 途中、7月25日に発売したばかりの「石見のおんな」「石見銀山ひとり坂」「石見じひとり」「和江の舟唄」のプロモーションビデオを収めたDVD(2000円)の映像の一部をスクリーンで紹介した。いずれも物部神社など大田市内で撮影したもので、CD/DVDの即売会では飛ぶように売れていた。

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 また、歌に先駆けて大田市の竹腰創一市長から、「石見のおんな」プロデュースした小西良太郎氏をはじめ作詞した喜多條忠さん、作曲を担当した水森英夫さん、編曲の前田俊明さんたちに感謝状と記念品が贈られた。これを受けて小西氏は「永井は相当の力を持ったブレーク寸前の歌手だ。世界遺産と町へのいい応援歌になると思う」と話していた。
 終演後には国立公園三瓶山のふもとにある国民宿舎さんべ荘で懇親会が開かれ、竹腰市長らは出演者などを労い、新曲のヒットへ向けての声援を送っていた。




石見のおんな.jpg 永井は「素晴らしい会を開いていただいて、ありがとうございました。これからも第2のふる里である大田を大事にして行きます。1日も早く皆さんに恩返しできるように精一杯歌っていきます。応援よろしくお願いします」と、集まった人たちに呼びかけて、新曲のヒットへの意欲を見せていた。

 世界遺産の石見銀山については「間部と呼ばれる採掘抗に入ると命をかけて仕事をされた人たちの息吹を感じます。そこを舞台に歌った新曲とカップリング曲を大事に歌っていきたいです」と、、世界遺産の石見銀山の歴史の重さを感じていた。

 これに先駆けて永井と制作スタッフ一行は、市内にある石見の国一宮物部神社で「石見のおんな」のヒットを祈願して、勝矢を授けられられた。


[永井裕子 オフィシャルサイト]
http://www.yuko-nagai.jp/
[永井裕子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13787


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