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真木柚布子(キングレコード) 全国縦断特別公演 東京からスタート 芝居とショーの2本立て [コンサート]

真木柚布子・雨の思案橋.jpg真木柚布子が、2012年10月4、5の両日、東京・新橋のヤクルトホールで「真木柚布子 全国縦断特別公演」を開いた。10日に名古屋、11月17日に富山、12月16日に福岡の全国4カ所を巡回する。

 9月26日に出したニュー・シングル「雨の思案橋」(作詞・下地亜記子、作曲・弦哲也)は、「オリコン」演歌・歌謡曲チャートで初登場第3位(10月8日付)と絶好調。昼夜2回公園のこの日も、熱烈なファンが詰めかけ、会場は満員。

 1部は「一人芝居」、2部「歌謡ショー」の2本立てのステージで、歌と踊りと芝居の一人3役に挑戦した。






 第1部の「一人芝居」は「思案橋悲恋」(脚本・演出=横澤丈二)で、長崎・丸山の遊廓を舞台に、遊女夕凪の哀しい恋の物語を1人で演じている。劇中歌の新曲「雨の思案橋」を歌うクライマックスシーンは、感動で涙を流すファンも見られた。

 第2部の歌謡ショーは、「ふられ上手」をはじめ、「星空のタンゴ」「大阪マンボ」「あかね空」「下北半島」「雨の思案橋」など全18曲を熱唱し、「もうすぐデビュー24年目を迎えますが、ここまで歌ってこられたのも応援してくださる皆さんのお陰だと、心から感謝しています。これから25年、30年、40年…と歌っていきたいですし、歌だけではなく、芝居も踊りもできる『演歌ミュージカル』を確立していきたい」と話していた。

 彼女が3年前から津軽三味線奏者・澤田勝春さんに習っている「津軽三味線」も披露した。師匠の澤田さんも駆けつけ、師弟で津軽三味線を弾きながら「紅吹雪」を歌い、わずか3年の三味線歴とは思えない腕前を見せて観客を驚かせていた。

真木柚布子・1人芝居.jpg


 真木は今回の芝居について「台本を覚える段階からその主人公の女性のせつない気持ちが胸に迫って、毎回、泣いてしまいました。悲劇で終わるお芝居ですが、この作品が大好きで、これからもこの作品を大事に演じていきた」と話していました。

 新曲については「いままでの作品の中でも特に自分に合っているなと思いますし、この曲は絶対いけるなと信じています。オリコンで初登場3位という幸先のいいスタートを切ることができましたので、ロングヒットになるよう頑張って歌っていきたいです」と、意欲を燃やしていた。 


[真木柚布子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=12453
[真木柚布子 オフィシャルサイト]
http://www.yukomaki.com/


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