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いずはら玲子(ホリデージャパン)  元気に明るく 「今夜は飲んじゃえ !」で大阪・十三の恵比須堂でキャンペーン [インタビュー]

いずはら玲子.jpg◆海老フライ、手羽先、味噌カツで育ったという名古屋人である。2012年10月19日に大阪・十三のCDショップ恵比須堂えんかjinでの店頭キャンペーンで、こう自己紹介した。9月19日には6枚目のシングル「今夜は飲んじゃえ!」を出したばかり。今までの「ほんわか演歌」からイメージチェンジしているが、酒好きの本人にはピッタリな楽曲で「年末に向けて宴会ソングとして歌って下さい」と、呼びかけていた。





いずはら玲子・今夜は飲んじゃえ!.jpg





 「今夜は飲んじゃえ!」は、惚れた女に振られたり、人恋しいときや泣きたいときには、酒をトコトン飲んで吹き飛ばしてしまおう-と、いずはらの明るい声が癒してくれるツライ男の応援歌である。
 いずはら自身、酒はビール、日本酒、焼酎、ワインと何でもこいという大の酒好き。
 店頭キャンペーンでは ♪ 酒持ってこい ~ と歌って、集まった人たち1人ひとりと、握手をして回ると、大きな歓声が起こっていた。

 カップリング曲の「華月夜」は、打って変わって幻想的なロマンチック演歌。「今夜は~」のほうが、いずはらの性格を良く表しているようだが、この楽曲では「色っぽく歌っています」と、微笑む。





 いずはらは名古屋芸術大学音楽科声楽専攻を卒業後、名古屋市内の錦3丁目にあるクラブでピアノを弾いたり、東海テレビの幼児番組「すくすくぽん」で歌のお姉さんをしていた。6年前に「演歌を歌わないか」と声をかけられたのが、演歌歌手になるきっかけだった。

 07年5月に出したデビュー曲は「野麦峠は初恋峠」(作詞・土川賢一、作曲・岡千秋)であった。
「声をかけて頂いて最初はお断りしていたんですが、素敵な詞とすごくきれいなメロディーラインに魅せられました」

 4枚目のシングル「漁火情話」では、レコード会社から作曲をしてみないか、と勧められて、初めて作曲も手がけている。しかも筆名は高野笑(こうの えみ)という男性の名前である。
 これも音大を卒業していた効果だという。
 「音大ではクラシック、カンツォーネ、シャンソン、ジャズ、ハワイアンなどのジャンルの歌を勉強したこともあって、いろんな歌を歌うことができますし、曲作りにも役だっています」

いずはら玲子2.jpg


 店頭キャンペーンでは、恵比須堂の演歌キャンペーンが始まって以来初めてと思われるカンツォーネ「帰れソレントへ」を披露したが、思わぬプレゼントに通りがかりの外人もまじって大きな拍手が送られていた。

 初の大阪での店頭キャンペーンの感想は、と聞くと。
 いずはらは「聴いて下さる皆さんがノリが良くて、楽しんで歌うことができました。でも、さすが演歌の本場大阪だけあって、厳しさも感じました」と話していた。


[いずはら玲子の公式サイト]
http://izuharareiko.com/
[いずはら玲子 - Wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%9A%E3%81%AF%E3%82%89%E7%8E%B2%E5%AD%90


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