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浅田あつこ (徳間ジャパンコミュニケーションズ) 新曲「白い冬」  歌のストーリーに入りこめる気持ちのいい歌 [インタビュー]

浅田2.jpg◆デビュー19年目の浅田あつこの新曲「白い冬」が発売以来、好調な売れ行きをみせている。しっとりとした楽曲は、歌うほどに歌のストーリーに入り込んでいけるという。浅田にとっては、このところ遠のいていた熱唱演歌だが、それを待ち受けていたファンは少なくない。それがカラオケ愛好家の興味を募らせているのだろう。再来年はデビュー20年の大きな節目を迎える。「歌を続けていて良かった」としみじみと語った。



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 先ごろ大阪•日本橋の上新電機ディスクピア日本橋店で開いたミニライブには、狭い会場ながらいっぱいの客で埋まり、次々とCDを購入していく姿が見られた。
 浅田は集まった人たちを前に「気がつけば20枚目のシングル盤になっており、ぜひとも記念すべき作品したいです」と語りかけた。

 「白い冬」は、音域が広い楽曲だという。そのため音の上がり下がりが大きく「まるでジェットコースターに乗っているような歌の構成になっています」と、浅田は話す。
 そこが演歌好きには堪らないのであろう。多くの人たちを引き付けることになったようだ。
「聴く人にも、歌っても、歌の世界にすっと入り込めるのが気持ちいいのでしょう」

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 この歌は「我儘から別れてしまった男性を恋しく思い続け、1度でもいいから再会したいという女性の心の内を歌っています」(浅田)といい、切ない女の気持ちを身体いっぱいに表現している。

 11月7日に発売してから、しばらくは東京など関東でのキャンペーンが続いた。
 かつて事務所があったという古巣の日本橋でのミニライブには、古い知人も駆け付けるなどふる里に帰って来たような雰囲気だった。
 東京では1週間ほどホテル住まいが続いた。「ホテルでの生活は辛いのですが、近くに銭湯があって息抜きができました」





 カップリング曲の「まつり一本道」は、だんじり祭りを歌っている。
 CDのパックジャケットには一式そろえているという法被など祭り衣装で撮影に臨んだ。しかもタイトル文字は、浅田が自ら書いたものだ。保育所に通っていた頃から書道クラブに通い始め、今では書道教師が出来るほど、というほどの腕前。だんじりをイメージして太い文字で力強く書いている。


 12月18日には恒例のクリスマスディナーショーを大阪・梅田のホテルモントレ大阪で開く。
 浅田は「再来年にはデビュー20年を迎えます。今まで歌い続けていて良かったと思っています。この曲で、1等賞をねらえるように頑張ります」と話していた。


[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka/asada/disco_detail/id=2717



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