カレン 大阪でワンマンライブ オリジナルの演歌にまじってポップな歌謡曲も披露 umeda AKASO

◆現役女子高生演歌歌手として関西を中心に活躍してきたカレンも、今年７月、20歳を迎える。かつて所属したレコード会社と事務所を離れて現在はフリーである。その環境の変化によるのか、体重が６kgも減ったという。ただ新しいレコード会社からの誘いや新曲の予定もあるというから、今年はいい年になりそうである。

　そのカレンが、2013年１月９日、約３ヶ月ぶりに大阪でワンマンライブを開いた。以前から支援してきたCDショップの恵比須堂本店が企画したもので、会場のライブハウス・umedaAKASOには約70人が集まった。

元気いっぱいにポップなライブ

　この日のために磨きをかけて大阪にやって来たといい、新しいドレスも３着を揃えた。「めっちゃ楽しいライブにしたい」と、３部構成の２部では「20歳になったら封印する」という太ももを大胆に出したショートパンツ姿で「小さな頃から好きだった」という大黒摩季の「熱くなれ」「ら・ら・ら」や、中森明菜の「DESIRE」「六本木心中」などを、客席に下りて観客と一緒になって歌った。



















　オリジナルの「大阪恋歌」「純情花吹雪」や石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」など演歌メドレーの１部とは打って変わって、会場は立ち上がって踊りだす人、ペンライト左右に揺らす人などでポップなムードに満ちあふれた。

　３部はシックなドレスに着替えて、憧れの山口百恵の「横須賀ストーリー」など３曲をメドレー。ラストは自分のメジャーデビュー曲の「未練坂」。さらにアンコールに応えて「泣くなオカメちゃん」を歌い、「今年は20歳になります。これからも応援してください」と、集まった人たちに呼びかけていた。





















［カレン オフィシャルブログ］
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