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五月みどりと渥美二郎  11日に大阪初のふたりのコンサート 初デュエット曲「東京ナイト」など披露 [インタビュー]

◆日本コロムビアの五月みどりと渥美二郎が初めてデュエットをした「東京ナイト」や大ヒット曲の「おひまなら来てね」(五月)「夢追い酒」(渥美)などを歌うコンサートを西日本では初めて、大阪・上六の新歌舞伎座で2013年3月11日に、昼夜2回公演する。

五月・渥美「東京ナイト」.jpg
新歌舞伎差ではどんな恋人同士ぶりを見せてくれるのだろうか


 大ヒット曲から最新曲までを歌うコンサートでは、昨年10月にふたりで出した「東京ナイト」をはじめ、渥美は「夢追い酒」「釜山港へ帰れ」、五月は「おひまなら来てね」「一週間に十日恋い」、それぞれのオリジナル曲を披露。このほかにもオリジナルと昭和の名曲を歌う予定で「大阪を舞台にしたデュエット曲なども歌ってみたいです」と、2人は意欲を見せている。
 五月の妹で女優の小松みどりも出演する。

 「東京ナイト」は、渥美が千寿二郎の名前で作詞作曲した。五月との初めてのデュエットに渥美には「大先輩なのにレコーディングでも、五月さんは謙虚に輝いていて勉強になりました」と、新鮮に映ったようだった。
 今まで1人でばかり歌ってきたという五月にとっては「恋人同士の歌なんですが、こな歳になっても恋人への気持ちをぶつけるのは恥ずかしいし、最初は渥美さんの顔を見るにも照れがありました。歌いやすい詞なんですが、♪ この命 貴方にあげる ~ なんて恋はしたことがなかったし」と、やはり<勉強>になったようだ。

 デュエットは渥美が五月にリクエストをして実現した。
 渥美の五月への<熱い想い>は子どもの頃から持ち続けていたのかもしれない。そんなことを感じさせる渥美がまだ小学生だった頃のエピソードがある。
 「友だちと一緒に、五月さんが歌っているステージを、かぶりつくようにして見ていたんです。度胸試しをすることになって、五月さんの足を触ったことがありました。友だちの間では、それでいっぺんに<英雄>になりました」


 デュエットの話をもらった時、五月は「歌が上手くて、もともと私もファンだった渥美さんと一緒に歌うなんて、うそでしょうと思ったほどでした」とはにかみを見せていた。
 すると渥美は「無理やりに引っ張ってしまいましたが、五月さんがいたからこそ出来た楽曲であって、歌っているだけで恋人たちの世界に入って行けるように作りました。平成のデュエット曲のスタンダードナンバーにしたいですね」と話した。


[五月みどり オフィシャルサイト]
http://www.satsukimidori.net/
[渥美二郎 日本コロムビア]
http://columbia.jp/artist-info/atsumi/prof.html

[新歌舞伎座]
http://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/s20130311.html








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