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ザ・キングボーイズ(キングレコード)  「渚のムーンライト」 大阪で初歌唱  19歳新人演歌歌手水城なつみ(同)も デビュー曲を披露  OBC公開録音 [公開録音]

◆キングレコードの北川裕二、藤原浩、岩出和也の3世代ユニット、ザ・キングボーイズが大阪に初お目見えした。

 大阪市港区の商業施設ORC(オーク)200の開業20周年を記念して開かれた「オークフェスティバル」のイベント、ラジオ大阪(OBC)の公開録音「歌の祭典」に出演したもので、1960年代の懐かしいグループサウンズ(GS)を思わせるメロディのデビュー曲「渚のムーンライト」などを歌った。
 5月にデビューしたばかりの19歳の新人演歌歌手、水城なつみ(キングレコード)も出演してデビュー曲の「泣いてひとり旅」などを歌った。

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サ・キングボーイズの北川裕二(中央)、藤原浩(左)、岩出和也


 黒のスーツに白のワイシャツ、それに赤のネクタイといった揃いのいでたちで現れたザ・キングボーイズの3人は、まずデビュー曲のカップリング曲「悲しき瞳」から歌った。かつてのGSサウンドを思わせるメロディーとあって、会場に集まった中古年の人たちは手拍子でリズムを取っていた。

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 メイン曲の「渚のムーンライト」は、パートごとにメインボーカルを交代。AKBの振付師に作ってもらったという振り付けで、カッコいい<中年ユニット>のステージを見せた。
 初めての大阪での歌唱に「皆さんの反応は最高。東京の10倍は良かったですね」と会場を笑わせていた。

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北川裕二(左)と藤原浩

 3人はオリジナル曲も披露。
 北川裕二はデビュー30周年記念曲「女のみれん」など、藤原浩は同20周年記念曲「こぼれ酒」など、岩出和也は8月に出した前作ではカップリング曲として出して今回メインにしたニューバージョンの「愛を消さないで」など、それぞれ3曲ずつ歌った。

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岩出和也

 ザ・キングボーイズは、12月11、12日には大阪と神戸での流行歌ライブにも出演することになっている。


 5月22日にデビューして23日から関西のカラオケ喫茶店でキャンペーンを行ってCD販売に弾みと度胸を付けた水城なつみは、時折吹く強い風に振り袖をなびかせてデビュー曲「泣いてひとり旅」、そのカップリング「夕焼け桟橋」を披露した。

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水城なつみ

 デビューのきっかけとなったKBA(キングレコード歌謡文化アカデミー)のカラオケ全国大会でのグランプリ受賞曲「哀愁桟橋」(永井裕子)も歌った。

 1日1日と成長する姿が見える彼女。
 将来の夢は「小さい頃から応援してくれた家族の笑顔が見えるように歌を歌いたいです。おじいちゃんと一緒にDVDで見ていた大月みやこさんや都はるみさんのような歌手になりたいです」と話していた。

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 この日のもようは10月12日午後5時半から6時まで、ラジオ大阪(OBC)で放送される。


[ラジオ大阪 オフィシャルサイト]
http://www.obc1314.co.jp/
[ザ・キングボーイズ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44362
[水城なつみ キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44259



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