水田竜子(キングレコード) 心に届くよう、懸命に歌った20周年リサイタル 会場の母の顔を見て思わず涙が [水田竜子 Ryu song]
[水田竜子 Ryu song Vol.6]
◆11月8日の午後、記者(ボク)は水田竜子さんのキャンペーン取材を目的に行動を共にしました。水田さんの美しさに見取れてボーッとしていたのではなく、ちゃんと話も聞いて[水田竜子 Ryu song]の取材もしていたわけで、たくさんのネタを仕入れることが出来ました。
そこで今週は、先週もお伝えしました「水田竜子20周年リサイタル」を、竜子さんの目から見るとどう映ったのか、をお伝えしたいと思います。
リサイタルは11月1日、東京・浅草公会堂で行われました。
水田さんは当日の開幕時間ギリギリまでスタッフの皆さんと打ち合わせしたり、リハーサルに臨んでいました。
「本当に大丈夫だろうか、と不安に襲われたり、緊張してしまいました。本番では幕の後ろでお越しいただいたお客様の声を聞いたとき<こんなに沢山の皆さんが・・・私も頑張らなくては!>と気合が入りました」
このように話す竜子さんは、今回のリサイタルでは「竜子の七変化」と言う形で様々な「女」を歌い演じました。いつものドレス姿だけではなく、艶っぽい和服もありました。
その中で念願だった袴を履くことができたのは、とても幸せだったといいます。
リハーサルで初めて袴を履いた竜子さんは「これは、外股で歩いても大丈夫」とスタッフに話しかけて、周りを驚かせたようです。
エンディングではウエディングドレスを着ましたが、これは生まれて初めて体験だったようです。
「ウエディングドレスは重みがありました・・・いや本当に重かったんです。体感だと15キロくらいだったでしょうか。でも、お客様に<綺麗だったよ!>と言っていただけて、頑張ったかいがありました」
会場には母親の姿もあったようです。
「最後に『紅花の宿』」を歌った時、一瞬母と目が合ったような気がしました。母は昔から涙もろいので、ハンカチで涙を拭いていました。それを見て私も涙がこみ上げてきたのですが、コンサートの最中は泣かない!と自分の中で誓っていたので我慢するのが大変でした」
「20年の感謝を込めて・・・歌の一言、お話の一言に精一杯の気持ちを込めて、私の20年を支えてくださったすべての皆さまの心に届くよう、懸命に歌わせて歌わせていただきました」
そうした渾身の力を込めて望んだリサイタルだけに、翌日は放心状態だったようです。それから数日して水田さんは、取材をさせていただいた関西キャンペーンに臨んだわけですが、そのパワーの源はよく食べることにあるようです。見ていて気持ちがいい食べっぷりです。
[水田竜子 オフィシャルサイト]
http://www.mizuta-ryuko.com/
[水田竜子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10431
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