中村美律子(キングレコード) 35頭目の盲導犬を大阪府に贈る 堺市で贈呈式 [イベント]
◆最新曲「おもいでの宿」が絶好調の中村美律子が、2013年11月23日、堺市南区の国際障害者交流センターで、盲導犬を大阪府に寄付した。この日開かれた大阪府主催の「第11回共に生きる障がい者展」で贈呈式が行はれた。中村が個人で1993(平成5)年から始めた、目の不自由な人たちの杖となっている活躍する盲導犬の寄付先は、全国に及んでおり、その数は、この日贈った1頭を含めて35頭になる。
植田副知事(左)に目録を贈る中村美律子
植田副知事と中村
中村は植田浩大阪府副知事に盲導犬の目録を手渡し、 植田副知事からは感謝状が贈られた。 贈呈式に臨んだ中村は会場からの歌唱リクエストに応えて「河内おとこ節」の一節をアカペラで歌って、集まった人たちを喜ばせていた。
中村の盲導犬の寄付活動は、「河内おとこ節」(94年)が大ヒットし、NHK紅白歌合戦に出場するきっかけとなったことから、応援してくれた人たちへのお返しとして始めた。
95年には目の不自由な夫、沢市とそれを世話するお里の話しを歌った歌謡浪曲「壺坂情話」を出したのを機に、在阪の作詞家もず唱平の提案で、盲導犬育成を支援する「みつまめ会」も発足させている。
コンサート会場やチャリティーゴルフなどで資金を募り、昨年は仙台市に寄贈。大阪府へは今回を含めて4度目になる。
盲導犬を贈り続けて20年になるが、2年前の東日本大震災の年に中止したのを除いて毎年、贈り続けている。盲導犬を手にした人たちからは「世界が広がった」「心の拠りどころができた」などの声が届けられている。
今年2月に中村が出した前作の「夢の花咲かそう」で、♪ 冬のすぐ隣りには春が待っている ~ と歌った歌詞のように「支えを必要としている人たちへ盲導犬を届ける活動を続けていく」と、 話していた。
アカペラで「河内おとこ節」の一節を披露する中村
[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462
植田副知事(左)に目録を贈る中村美律子
植田副知事と中村
中村は植田浩大阪府副知事に盲導犬の目録を手渡し、 植田副知事からは感謝状が贈られた。 贈呈式に臨んだ中村は会場からの歌唱リクエストに応えて「河内おとこ節」の一節をアカペラで歌って、集まった人たちを喜ばせていた。
中村の盲導犬の寄付活動は、「河内おとこ節」(94年)が大ヒットし、NHK紅白歌合戦に出場するきっかけとなったことから、応援してくれた人たちへのお返しとして始めた。
95年には目の不自由な夫、沢市とそれを世話するお里の話しを歌った歌謡浪曲「壺坂情話」を出したのを機に、在阪の作詞家もず唱平の提案で、盲導犬育成を支援する「みつまめ会」も発足させている。
コンサート会場やチャリティーゴルフなどで資金を募り、昨年は仙台市に寄贈。大阪府へは今回を含めて4度目になる。
前回、仙台市に寄贈した34頭目のミツコ号「エボ君」と
盲導犬を贈り続けて20年になるが、2年前の東日本大震災の年に中止したのを除いて毎年、贈り続けている。盲導犬を手にした人たちからは「世界が広がった」「心の拠りどころができた」などの声が届けられている。
今年2月に中村が出した前作の「夢の花咲かそう」で、♪ 冬のすぐ隣りには春が待っている ~ と歌った歌詞のように「支えを必要としている人たちへ盲導犬を届ける活動を続けていく」と、 話していた。
アカペラで「河内おとこ節」の一節を披露する中村
[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462
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