林よしこ（徳間ジャパンコミュニケーションズ） 第46回日本作詞大賞受賞式で最優秀新人賞受賞曲「春を抱いて眠りたい」歌う

◆第46回日本作詞大賞の受賞式が、2013年12月５日、東京都内で行われ、最優秀新人賞が「春を抱いて眠りたい」を書いた21歳の北爪葵さんに贈られた。受賞曲は、11日に徳間ジャパンから同曲で再デビューをする林よしこが歌った。そのもようは昨晩、テレビ東京系で放送された。


最優秀新人賞を受賞した北爪葵さん（右奥）を横に受賞曲を歌う林よしこ

　平成３年生まれという北爪さんは受賞の感想を聞かれて「信じられない気持ちです。素晴らしい楽曲にしていただき幸せな気持ちでいっぱいです」と話した。
　作詞家の喜多條忠からは「これからいい詞をたくさん書いて下さい」と表彰状と記念の盾、トロフィーが贈られると、北爪さんは何度も「ありがとうございました」と答えていた。

　深紅のドレスを着た林は北爪さんに花束を贈り、受賞曲を歌唱した。

　林にとってもこの楽曲は記念すべきもの。1994年に当時キングレコードの島津ゆたかと「いい男！いい女！」を歌ってメジャーデビューしたが、その後すくに引退。数年前から復帰を目指していたが、同曲で12月11日に再びメジャーデビューすることが決まっている。

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