水田竜子(キングレコード) 旭川でデビュー50周年の西郷輝彦さんとクリスマスディナーショー [水田竜子 Ryu song]

自らも今年はデビュー20周年という区切りの年。それでもまだ、西郷さんの半分にもなっていない。そんな大先輩とのふる里のホテル、ロワジールホテル旭川での2回公演のディナーショーは、早々とチケットは完売だった。
たくさんの客の中には、昔、水田さんの家の前に住んでいたおじいちゃんや中学の先生など懐かしい人たちも顔もあった。
「小さい頃から私を知る方々が沢山いて、ちょっと気恥ずかしかったんですが・・・」

西郷輝彦(右)とツーショットの水田竜子
[水田竜子 Ryu song Vol.10 ]
水田さんにとって西郷さんは雲の上のような存在。
でも、気さくな人だったようだ。
こんなこともあった。
西郷さんがステージに上がる前に楽屋を訪ねた。
「お客様と心を通わせる事が大事だよ」
ステージでの心構えをさりげない、しかも温かいアドバイスが水田さんの心に残った。
しかも西郷さんとバンドのみなさんの円陣に加わって、エイエイオ~!。
「感動~!」した水田さんだった。
そんな気さくな西郷さんたちとは、旭川に滞在した2日間ともに、夜の食事を一緒している。
「時代劇の裏話や刀で演技するコツなどを身振り手振りを交えて、面白くお話してくださるんです。それにディナーショーのために自ら作られたというデザート、出演者やスタッフの集合写真をFacebookにUPしたりと、私よりデジタルに詳しいんです(笑)」
そうしたひと時もあって、水田さんにとってアットホームな雰囲気のステージを務めることができたようである。
「どれだけお客さまと心を通わせられたかわかりませんが、これからそうしたステージを沢山出来たらいいなと思った旭川の旅でした」
[水田竜子 オフィシャルサイト]
http://www.mizuta-ryuko.com/
[水田竜子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10431
コメント 0