市川由紀乃（キングレコード）　「流氷波止場」キャンペーン、大阪・十三の恵比須堂に100余人　＜目指せ紅白＞の由紀乃ちゃ～んコール　：Music news jp：So-netブログ

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市川由紀乃（キングレコード）　「流氷波止場」キャンペーン、大阪・十三の恵比須堂に100余人　＜目指せ紅白＞の由紀乃ちゃ～んコール　　[キャンペーン] [編集]

◆久々に100人を超すたくさんの人たちでＣＤショップ恵比須堂本町店（大阪・十三）の店頭はにぎわった。2014年１月31日、市川由紀乃の新曲「流氷波止場」の歌唱キャンペーンが同店で行われた。ＣＤ発売から３ヶ月たつが、人気はまったく衰えを見せず店頭でのＣＤ即売でも「最近にない成果」（同店）で、本人も顔をほころばせていた。

熱烈ファンとともに紅白への意欲を見せる市川由紀乃

　「女の潮路」（10年10月）「桟橋時雨」（10年10月）「風の海峡」（13年２月）とヒット作が３作続いた後の今作の「流氷波止場」である。
　大相撲で言えば、横綱昇進間違いなしの成績である。店頭歌唱キャンペーンにやって来た男性からは「そろそろ紅白に出したらなあかんわなぁ！」のつぶやきも聞こえるなど、今年こそ市川由紀乃にはＮＨＫ紅白歌合戦に出場してもらいたい、といったムードが満ちあふれていた。

　この日、午前中に新聞社での取材、午後からの大阪府堺市のショッピングセンター・おおとりウイングスでの歌唱キャンペーンでは会場を一杯にしたファンを前に熱唱。その熱気をそのまま十三まで運んできた市川を迎えたのは、店先の通りも埋め尽くさんばかりの人垣と＜ゆきのちゃ～ん＞や＜にっぽんイチ＞の大コールだった。

　ファンの熱烈な歓迎に市川は「気合いを入れて頑張ります」と応え、年末には今年こそ成果を出したいといった意気込みをみなぎらせていた。

　この日のキャンペーンでは新曲「流氷波止場」を２回と、同カップリング曲「命炎（いのちび）」「風の海峡」のオリジナル曲を披露。
　「流氷波止場」は、2013年10月23日に出した作品。オリコン誌２月３日付のチャート「演歌ＴＯＰ50」では、前週の15位からダウンして29位であったが、１位を最高に常に上位の座を守り続けている。この日もＣＤ購入者特典のサインと写真撮影には長～い列が出来ていた。

　市川は「お客様の笑顔と声援が私を強くしてくれます。いつ来ても大歓迎して下さる大阪の町は大好きです」と、都はるみの「大阪しぐれ」をカバーして歌って、熱い声援にお返し。

　わずか１日だけの大阪キャンペーンだったが、市川にとっては１月を締めくくるに相応しい満足いく内容だったようだ。
　２月４日にはＮＨＫ歌謡コンサートに出演し「流氷波止場」を歌う。

　会場を後にする市川に「それじゃ４日、テレビで再びお会いしましょう」と声をかけると「はい、十三の方角を向いて歌います」と返してくれた。