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パク・ジュニョン(キングレコード)  韓流演歌フェスティバルで初の韓国歌手3人で共演 初アルバムも紹介 [ディナーショー]

◆韓国・釜山出身でデビュー2年目のパク・ジュニョンが、2014年2月24日、大阪市北区の大阪新阪急ホテルで、同じ韓国出身の歌手のチョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、シャ・オンシンの初顔合わせの3人で、ディナーショー「韓流演歌フェスティバル」を開いた。パクは「日本の演歌・歌謡曲をしっかりと歌えるように頑張りたい」と話した。3月12日に発売する初のアルバムも紹介。デビューからの楽曲と合わせて新たな書き下ろしされた4曲を加えて12曲(CDのみの青盤にはボーナストラック1曲が加わっている)が収録され、DVD付きの赤盤の2タイプが発売される。


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パク・ジュニョン(ジュニー)


 チョン・テフ、シャ・オンシンに続いてパク・ジュニョン(ジュニー)がステージに登場すると、ステージ前に陣取って彼を応援するジュニー・ガールズからは、<ジュニー ~ ><かっこいい ~ >と、いつも通りの黄色い声で大声援が飛んでいた。

 ジュニーはこの日初めて会ったチョン・テフから最新曲「サソリの涙」のCDをプレゼントされ大喜び。もちろん共演も初めてだったが「開演前に話しをさせて頂きましたが、お兄さんのように心の温かい方でした」とジュニー。
 早速2人で韓国出身の大先輩歌手、チョー・ヨンピルの大ヒット曲「釜山港へ帰れ」をデュエットした。

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チョン・テフとデュエットするジュニー(右)

 ジュニーはこの日、デビュー曲の「愛・ケセラセラ」や最新曲の「嘆きの雨」などを歌った。すでにシングルを3枚リリースしているが、アルバムを出すのは今回が初めて。DVD付きの赤盤とCDのみの青盤(ボーナストラック入り)の2タイプのアルバム「嘆きの雨」がそれ。

 ボーナストラックとして収録した小金沢昇司が歌う「オモニ ~ 母へ ~ 」を披露した。客席を回ってファンと握手しながらデビュー2曲目の「チャラ」を歌うと、ジュニョン・ガールズたちは立ちあがってダンス。相変わらずの熱烈応援ぶりを見せてくれていた。


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チョン・テフ(上)とシャ・オンシン

 一方チョン・テフは、6月4日には新曲を日本と韓国で同時に発売するといい、メジャーデビュー曲で最新曲の「サソリの涙」などを披露した。
 シャ・オンシンは、華やかな民族衣装のチマチョゴリ姿で登場。日本でデビューして15年という。「いのちの花」「潮騒星の宿」などを歌った。

 関西は第2のふる里ともいいファンも数多いジュニーは、終演後のCD即売会ではカメラを持ったジュニョンガールズたちに囲まれていた。
 インタビューに応えた彼は、3月発売のファーストアルバム「嘆きの雨」について「デビュー曲からのオリジナル曲と、浜圭介先生の新たな楽曲4曲、それに僕の声に合った演歌のカバー曲も2曲が収録されています。出来あがったCDを聴いてみるとデビュー当時と歌い方が変わっているのに気が付きました」などと話した。

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CD即売会でファンに囲まれるジュニー

 歌唱にも変化が見られるという。
 「どの歌も力が抜けていますね。デビューした当初は力いっぱい歌っていたようですが、3枚目のシングルを出したあたりからですが、最近は少し余裕を持って歌えるようになってきました。このアルバムで新たな気持ちで頑張ります」


 ジュニーは、3月2日、大阪・上六の新歌舞伎座で開かれる第18回歌謡フェスティバル2014&カラオケ決勝大会にも出演することになっている。





[パク・ジュニョン オフィシャルサイト]
http://www.go-go-juny.com/Information.html
[パク・ジュニョン キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43971





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