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西小路一葉(日本クラウン) 最新曲「待ちわびて京都」 全国でキャンペーン展開中 8月には10周年記念コンサート [インタビュー]

西小路一葉.jpg西小路一葉が今年8月でデビュー10周年を迎える。昨年8月には記念曲とも言える4枚目のシングル「待ちわびて京都」を出している。それを機に今まで手薄だったキャンペーンにも力を入れ、活動エリアを広げつつある。2014年3月2日には大阪・上六の新歌舞伎座での歌謡イベントにも出演して新曲を披露した。









 2日、カラオケ大会の付属イベントとして新歌舞伎座で開催された「歌謡フェスティバル 2014」には、市川由紀乃、、上杉香緒里、竹島宏、三山ひろし、パク・ジュニョンといったメジャー歌手が顔を揃えた。西小路一葉はそれに交じってトップバッターで出演した。

 「待ちわびて京都」とカップリング曲の「恋して大阪」の2曲を歌った。いずれも西小路が初めて作曲した。
 京の四季の風情を盛り込んだ詞に雅さを感じさせながらも、軽快なメロディーが過ぎ去った昔の京都の街並みを思い出させる、そんな魅力を存分に伝えてくれている。


待ちわびて京都.jpg 京都は彼女の地元だけに、今までにも「西山慕情 ~和らぎの京都~ 」(07年)を出すなど、京の町を歌い続けている。
 今年8月31日にはデビュー10周年を記念した「一葉デビュー10周年記念コンサート」を京都府長岡京市記念文化会館で開くが「私を支えくれた地元の人たちに聴いて頂きたいです」と、10周年ありがとうの気持ちを込めて15曲を歌うという。

 新曲のカップリングにはムード歌謡的な大阪もののメロディーを取り入れた。やや退廃的な声は歌の魅力を増している。昨年6月で幕を閉じた通天閣歌謡劇場にも出演していたが、引き続いて大阪でも歌いたいといった思いを込めて作った。

 新曲発売を機に活動エリアを拡大して、今まで少なかったキャンペーンも展開している。遠くは青森県まで足を延ばし、東京、松山、和歌山でも、たくさんの人たちに歌を聴いてもらっている。フェイスブックを見てキャンペーンを依頼してきた人もいるなど、新しいメディアを駆使して新曲のアピールにも懸命だ。

新歌舞伎座・歌謡フェスティバル.jpg
新歌舞伎座で開かれた「歌謡フェスティバル 2014」の出演者たち
左から2番目が西小路一葉

 新歌舞伎座出演の前日には道頓堀角座で漫才や落語に交じって新曲を披露した。通天閣歌謡劇場が松竹芸能が運営していたこともあって、同社が新たに開設した劇場である角座に通天閣に出演していた歌手が交互に出演している。

 活動の幅を広げる西小路は10周年を迎えるに当たって「あっという間の10年でしたが、お世話になった地元京都の人たちはもちろんたくさんの人たちに聴いてもらえる歌を歌っていきたいです」と話していた。


[西小路一葉 オフィシャルサイト]
http://www.kazuha.info/index.html



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