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山内惠介(ビクターエンタテインメント)  14年3月5日リリースの新曲「恋の手本」をお初天神で発表  若手の旗頭にとヒット祈願も [イベント]

◆演歌のアイドル山内惠介が、昨年11月に神戸と東京で公演した初主演の芝居「曽根崎心中」で劇中歌として歌った「恋の手本」が、2014年3月5日にリリースされるのにともない、前日の4日、大阪・曽根崎のお初天神(露天神社)で、ヒット祈願と新曲発表の歌唱イベントを開いた。たくさんの女性ファンが早くから境内を取り巻くように行列を作り、午前11時からの開始を待っていた。主催者によると、この日は500人が境内を埋め尽くし、歌唱後の撮影会にも長い列が出来ていた。

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 「恋の手本」は、昨年11月に神戸市の兵庫県立芸術文化センターと東京都の豊島区立舞台芸術交流センターで、延べ13日間に渡って上演された、山内惠介初主演で初挑戦の芝居「曽根崎心中」で劇中歌として山内が歌ったもの。

 それを熱愛歌謡シリーズの第1弾としてCD化した。カップリングに「私のあなた」を収録した黒盤と、「ただひとつの花」(13年中野サンプラザ・ライブバージョン)収録の白盤の2タイプを用意している。
 これまで銀幕歌謡シリーズを展開してきた山内だが、今回から<命を懸けた>激しい恋を歌っていく熱愛歌謡をシリーズ化するとしている。

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 お初、徳兵衛による曽根崎心中の舞台になったとも言われているお初天神の境内。ここに集まった約500人の女性ファンたちは、それぞれがお初になりきって、特設ステージで新曲「恋の手本」を歌う徳兵衛(山内)へ熱い想いを送っていた。
 山内は、併せて黒、白両盤から「私のあなた」「ただひとつの花」も歌った。

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 これに先駆けて山内は同社本殿で宮司から、お祓いを受けるなどして新曲のヒットを祈願した。今年を「勝負の年」とするだけに、歌に専念して「若手男性歌手の旗頭として引っ張っていけるようになりたい」と、力強さを見せていた。

 去年から芝居、映画と新たなジャンルへの挑戦を続けてきた彼だが、これによって「心の中で歌で攻めたい、といった強い想いが芽生えてきました」と、新曲に懸ける思いは際だっていた。

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 この日の山内は「衣装でおもてなしの気持ちを表したい」と、初めて京友禅で作ったというジャケットを身に着けてるなど、かぶいたところも見せていた。
 お初のような素敵な女性とはまだ出会いについて聞かれると「この歌をヒットさせて、養っていけるだけの甲斐性を付けないといけませんね」と周りを笑わせていた。


[山内惠介 オフィシャルサイト]
http://www.mitsui-ag.com/keisuke/
[山内惠介 ビクターエンタテインメント]
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A015622.html



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