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憂歌団のヴォーカル木村充揮とギター内田勘太郎が、憂歌兄弟として新アルバム「憂歌兄弟」をリリース [生駒幹人のCDウォッチング]

◆去年、約15年ぶりに活動を再開した“憂歌団”のヴォーカル木村充揮とギター内田勘太郎が、“憂歌兄弟”という新たな名前でアルバム「憂歌兄弟」を3月12日にスペースシャワーからリリースしました。

優歌兄弟.jpg
“憂歌兄弟”


 憂歌団は、高校の同級生だった木村充揮と内田勘太郎のふたりで結成した、大阪が誇るブルース・バンドです。後にドラムの故・島田和夫とベースの花岡献治を加え、1975年に「おそうじオバチャン」でデビューしました。

 圧倒的なヴォーカルとブルースをベースとしたサウンドと大阪人らしいユーモアで、日本を代表するブルース・バンドとして1998年の活動休止するまでに、大きな影響を与えた唯一無二のバンドです。


優歌兄弟アルバム.jpg そんな憂歌団の中心人物である木村充揮が、2013年の9月、沖縄に住む内田勘太郎のもとに赴き、ふたりで10の新曲と2つのカヴァーをレコーディングしました。
 クリックもカウントもなく、ふたりで顔を合わせて、ほぼ一発録りしたという「憂歌兄弟」といったアルバムは、憂歌団の原点を感じさせる作品に仕上がっています。




 ふたりはこのアルバムをリリースした後、新たに元・RCサクセションの新井田耕造をドラマーとして迎え、新生・憂歌団として3月20日に大阪・フェスティバル・ホールでのライブを皮切りにライブ活動を開始する予定です。
 木村充揮は「憂歌団としての新作もできたらええなと思いますよ」と話しています。

恵比須堂十三本店・生駒幹人


<生駒幹人 プロフィール>
生駒幹人・顔写真2.jpg生駒幹人・顔写真2.jpg1967(昭和42)年生まれ。CDショップ恵比須堂本町店で販促を担当。
深夜ラジオ「ABCヤングリクエスト」でザ・ナックの「マイ・シャローナ」を聴いて洋楽に目ざめる。以来、ビルボードなどのTOP40チャートなどをラジオから聴いて青春時代を過ごし、洋楽にドップリとつかる。
現在も洋邦のチャートをチェックしつつ、洋楽からアイドル・歌謡曲など幅広く良質な音楽を紹介している。


[恵比須堂十三本店]
http://www.ebisudo.net/




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