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栗田けんじ(つばさエンタテインメント) ヒット曲「千羽鶴」「笑顔のふるさと築くため」など全7曲 収録した初アルバム 「ここが好き 〜 笑顔の故郷 〜」 [インタビュー]

栗田けんじ.jpg栗田けんじがミニアルバム「ここが好き 〜 笑顔の故郷 〜」(7曲収録)を去年11月に出している。2009年にデビューして初のアルバムで、今まで故郷や家族をテーマに歌ってきた彼のほぼ全曲を入れた。ジャケットも出身地の香川県の風景をベースに、明るい瀬戸内をほのぼのとしたタッチのイラストで描いている。シンガーソングライター川嶋あいとデュエットした消防団の応援ソング「消防団の唄」のアルバムバージョンも収録した。







 タイトルにもなっている「ここが好き・・・。」は、ふる里香川の四季の情景を歌っている。CD化は初めての作品だ。亡き母を歌い、着うたで評判となり、これがきっかけでCD化されヒット曲「千羽鶴」と同じ制作陣を擁した「かなりこだわって制作した」(栗田)という渾身の作品。
 これは2012年の有線放送年間ランキングで3位を獲得している。


栗田けんじ・アルバム.jpg 「千羽鶴」のほか、ライブでは聴衆が涙を流すといわれる「笑顔のふるさと築くため ~消防団を讃える唄~ 音楽隊バージョン」も収録している。
 「笑顔の ― 」は、東日本大震災で親族を消防団に救われたことから、それをもとに地域の消防団を応援する歌として制作した。13年度のレコチョク演歌・歌謡曲年間チャート1位を獲っている。



 いずれもふる里の温かい情景が浮かんでくるものばかりで、栗田ならではの叙情、愛情がいっぱいに詰まった温かい作品群になっている。

 また「消防団の唄」は、今回初めてシンガーソングライター川嶋あい(つばさエンタテインメント)とのデュエットバージョンを入れている。


 歌手を目指して16歳で上京して、歌手のマネージャーやモノマネタレントなどを経て、歌手としてデビューしたのは2009年。中高年へのメッセージソング「人生まだ途中」だった。
 今までふる里、家族、愛をテーマに歌い続けてきて、今月で42歳になった。

 「ここにきてようやく自分の歌の方向性が見えてきました。ふる里や家族といったものが自分の歌の柱に、これからも歌い続けていきます」




[栗田けんじ オフィシャルサイト]
http://www.tsubasa-ent.co.jp/index.php?P=artist/index
[栗田けんじ オフィシャルブログ]
http://ameblo.jp/kurita-kenji/

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