SSブログ

たくみ稜(メロディーレコーズ)  「酒場の神様」 30周年記念曲 今秋には大阪でもライブを計画 [インタビュー]

たくみ稜.jpg◆デビュー30年を迎えたたくみ稜のために勝負歌を作ってみたい ― 新曲「酒場の神様」を作詞、作曲したたきのえいじたち制作スタッフは、今まで以上にに気合いが入って自然体で歌えて存在感ある歌謡曲作りに取り組んだ。たくみも「歌の好きな人たちに歌ってもらえるとうれしい」と、力が入る。










 2014年5月にリリースされた新曲は、酒場の神様が酒場の客を見つめている中、オムニバス風にストーリーが展開する。酒場で繰り広げられる男女のキビを歌った、たくみにとっては初めての試みというユニークな楽曲に仕上がっている。
 当初たくみは、30周年記念曲は得意ジャンルでもあるポップス系のノリのいい楽曲になるものと予想していたという。その予想に反して出来あがったのが、これだった。


酒場の神様.jpg 「酒場の神様」は最初、マイナーなメロディだったが、途中でメジャーに変更して明るく歌いやすい楽曲としてリリースされた。声を張って歌う楽曲が好きだというたくみだが、敢えて勝負曲を抑えて歌うものにした。
 タイトルもインパクトを強くして、誰もが覚えやすく、歌いやすい酒場歌にしているのも特徴だ。

 たくみも「おとなしいサラッとした歌だが、アレンジの大きさを感じるほどのインパクトがある」と話している。


 カップリング曲は9年ほど前に作られた楽曲だ。たくみがボーカルをしていたクールファイブを辞めてから、1年ほど活動していたたくみ稜とサニーアンクルのために作られた楽曲だ。
 作ったのはクールファイブ時代の小林正樹と宮本悦朗たちで、ふたりがコーラスも入れる、これね記念曲に相応しいものになっている。ディナーショーやライブで歌ってきたが、それを再レコーディングした。




 30周年といった節目を迎えているたくみは「店頭キャンペーン、ライブ、イベントなど精力的に取り組んでいきたい。CDが売れない時代にあって、数字を出してヒットにつなげなければならない」と、長年歌い続けてきた意地とも取れる意欲を見せる。
 ライブは年間7~8回開くが、今年は秋口をメドに大阪でも酒場で行ってみたい、と考えている。


[たくみ稜 オフィシャルサイト]
http://www.ryo-star-music.com/
[たくみ稜 メロディーレコーズ]
http://melody-records.com/



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。