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浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  デビュー20周年記念ライブに300人 デビュー曲から最新曲まで22曲を歌う  大阪・BIG CAT [ライブ]

浅田あつこ6.jpg◆デビュー20周年を迎えている浅田あつこが、2014年10月1日、大阪市中央区のライブハウスBIG CATで「浅田あつこ 20周年記念LIVE」を開いた。地元大阪はもちろん東京や九州からやって来たという熱心なファン300余人で会場はいっぱいに埋め尽くされた。デビュー曲「想い花」から最新曲の「河内おんなのバラッド」まで全22曲を披露した浅田は「今まで辞めようと思ったこともありましたが、みなさんの声援で続けることが出来ました。次の区切りを目指してがんばります」と、話していた。






 この日はアルバム「浅田あつこ全曲集 ~ デビュー20周年記念盤 ~ 」の発売日。ライブではこの収録曲を中心に歌唱。
 客席からのお馴染みの「あっちゃ~ん」コールに押されるように、オープニング曲は「鯨(いさな)の浜唄」(09年)。浅田は「おっちぉん違うで、あっちゃんやで・・・」といつもながらのギャグに続いて、「きょうは大人になった浅田あつこを見て、聴いて下さい」とあいさつ。

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 「この曲があったからこそ、20周年を迎えることが出来ました」と歌ったのが「紅い川」(04年)だった。
1994年に「想い花」でデビューした浅田は、10年目を迎える頃から「これを区切りに辞めなあかんのかなぁ」と考えていたという。何度も救急車を呼ぶほどの呼吸器系の障害に悩んでいたからだった。

 辛い宿命に強く生きていく歌の主人公に励まされたかのように、この後、彼女は岬シリーズ3部作(「霧多布岬」「風花岬」「魹ヶ崎(とどがさき)」)など、話題曲を次々と発表していった。
 もちろんライブではこうした思い出深い楽曲はすべて歌って、客席からは熱い拍手が送られていた。

 2部構成のライブでは、2部には親友のおおい大輔(テイチクエンタテインメント)やお父さんと呼ぶ作詞・作曲家の中村泰士らがゲスト出演した。

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作業員姿に扮して歌う浅田あつこ

おおいとはヘルメットかぶった作業員姿でミニコントを演じた。浅田もヘルメット姿で「河内おんなのバラッド」を熱唱し会場を沸かせ、おおいはデビュー15周年記念の最新曲「男と女」を歌って浅田の20周年を祝った。

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「ルイジアナ・ママ」を熱唱する中村泰士(左)

 中村は戦後の日本でも大ヒットしたロカビリーの代表曲「ルイジアナ・ママ」を歌い、浅田に「歌一本でよく20年やって来た」と20周年を祝福した。

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水谷ひろし(左)と「私でよけりゃ」をデュエットする浅田あつこ

 ライブでは当日発売のアルバムに収録されたデュエット曲「私でよけりゃ」で浅田とデュエットして話題になっている司会者の水谷ひろしも顔を見せ、同曲をふたりで歌って会場を盛り上げた。

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アンコールで「河内おんなのバラッド」を歌う浅田あつこ(左)と作業員姿で「男と女」を歌うおおい大輔



[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html








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