夏木綾子 新曲「雨がたり」 あやこコールの熱気に包まれた KOBE流行歌ライブ6月公演 [ライブ]
◆きようも雨が降る・・・そんな季節にピッタリなワルツのメロディーにのった新曲「雨がたり」で、6月のKOBE流行歌ライブに出演した夏木綾子。会場の神戸・新開地のKAVCホールでは、彼女を応援する後援会の人たちがペンライトを振っての熱い応援を繰り広げていた。神戸の流行歌ライブは去年11月以来6回目の出演だったという。神戸ではもうお馴染みの顔である。
夏木綾子
哀しい演歌、幸せな演歌、夏木はどんな演歌でも情感たっぷりにパンチのある声で聴かせてくれる。一編の物語りを読むように、そこにはいろんな女性が登場してくる。しかも季節感あふれる楽曲の数々は、聴くものを楽しませてくれる要素がたっぷりである。
この人と一緒に生きる幸せをかみしめて歌う「桜橋」は、雨あがりに虹が立つ景色がふたりの満たされた気持ちを表している。ライブではそんな歌からスタートした。
一変して「雪のれん」は健気な優しい、芯の強い女性を歌った物語り。
夏木が歌う一番のカバー曲と言えば、やはり美空ひばりの「ある女の詩」だろう。
「小さい頃からひばりさんの歌を歌ってきました」という夏木だけに、いくつかの得意曲はあるが、やはりこれは傑出しているのだろう。美空の命日を1週間後に控えての披露だった。
この歌はもう何度もなんども歌ってきたが、聴く度に観客をうっとりとさせている。彼女の十八番と言ってもいいようだ。
3月25日に出した新曲の「雨がたり」は、彼女の雨シリーズ4作目だ。「作曲家の岸本健介先生に吉永小百合さんをイメージして作ってもらいました」と夏木。雨に語りかけるように歌っているという。鬱陶しい梅雨もなぜか吹き飛んでしまいそうな気分にさせてくれる。
そんな歌が似合う季節もあとわずか。輝く青空がまぶしい夏がやって来るが、そんな季節に向けた新曲はどんな内容なのだろうか。今から楽しみである。
汗かきの夏木、わずか30分間のステージだったけれども、終わりに近づき歌うほどに顔には汗が滲んでくる。毎回力の入った歌唱を見せてくれる証しのようでもある。7月でデビュー22年目に突入しているベテランらしい内容であった。
[夏木綾子 オフィシャルサイト]
http://www.natsukiayako.net/
[夏木綾子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10421
夏木綾子
哀しい演歌、幸せな演歌、夏木はどんな演歌でも情感たっぷりにパンチのある声で聴かせてくれる。一編の物語りを読むように、そこにはいろんな女性が登場してくる。しかも季節感あふれる楽曲の数々は、聴くものを楽しませてくれる要素がたっぷりである。
この人と一緒に生きる幸せをかみしめて歌う「桜橋」は、雨あがりに虹が立つ景色がふたりの満たされた気持ちを表している。ライブではそんな歌からスタートした。
一変して「雪のれん」は健気な優しい、芯の強い女性を歌った物語り。
夏木が歌う一番のカバー曲と言えば、やはり美空ひばりの「ある女の詩」だろう。
「小さい頃からひばりさんの歌を歌ってきました」という夏木だけに、いくつかの得意曲はあるが、やはりこれは傑出しているのだろう。美空の命日を1週間後に控えての披露だった。
この歌はもう何度もなんども歌ってきたが、聴く度に観客をうっとりとさせている。彼女の十八番と言ってもいいようだ。
3月25日に出した新曲の「雨がたり」は、彼女の雨シリーズ4作目だ。「作曲家の岸本健介先生に吉永小百合さんをイメージして作ってもらいました」と夏木。雨に語りかけるように歌っているという。鬱陶しい梅雨もなぜか吹き飛んでしまいそうな気分にさせてくれる。
そんな歌が似合う季節もあとわずか。輝く青空がまぶしい夏がやって来るが、そんな季節に向けた新曲はどんな内容なのだろうか。今から楽しみである。
汗かきの夏木、わずか30分間のステージだったけれども、終わりに近づき歌うほどに顔には汗が滲んでくる。毎回力の入った歌唱を見せてくれる証しのようでもある。7月でデビュー22年目に突入しているベテランらしい内容であった。
[夏木綾子 オフィシャルサイト]
http://www.natsukiayako.net/
[夏木綾子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10421
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