SSブログ

演歌ジャックス  4月放送分を収録  和田青児、坂井一郎、井上実香がゲスト出演  レギュラー陣も新曲を披露 [テレビ]

和田青児(日本クラウン)坂井一郎(徳間ジャパンコミュニケーションズ)井上実香(キングレコード)をゲストに迎えて人気の演歌・歌謡曲テレビ番組「演歌ジャックス」の4月放送分が2016年3月9日、大阪市内で収録された。和田は真っ赤なスーツ姿で2月3日に発売されたばかりの新曲「竜虎伝」を披露。坂井は最新曲「京都のトンボ」を歌い、2月3日に出した歌手生活20周年記念ベストアルバムもアピールしていた。また林よしこ、小川リエなどのレギュー陣もオリジナル曲を歌った。

林よしこ.jpg小川リエ.jpg

















レギュラー出演の林よしこ(左)と小川リエ

 メディアジャックス(大阪市、正木正子社長)が制作する演歌ジャックスは、地上波テレビの奈良テレビ放送をはじめケーブルテレビのJ:COM関西、九州宮崎12チャンネル、天草ケーブルネットワーク、兵庫・養父市CATVなどで放送されている歌とトークの演歌・歌謡曲番組。毎回多彩なゲストを迎えている。
 今回の収録では和田青児、坂井一郎、井上実香のゲストのほか林よしこ(ビクターエンタテインメント)小川リエ(夢レコード)MARI、生駒尚子(ホリデージャパン)南吾郎(メロディーレコーズ)松本恵美子(同)などのレギュラーも出演した。

和田青児.jpg
和田青児

 ♪ 歴史にいつか 名を残せ ~ と和田が歌う新曲「竜虎伝」は、デビュー30年を記念した30枚目のシングル盤という楽曲。ジャケットやフライヤーにも<30周年>という文字は見られないが、彼の歌への強い想いが詰まった作品になっている。
 衣装の真っ赤なスーツからはそうした気持ちがにじみ出ているようで「申年の今年は赤色が縁起が良い」と、スーツからシャツまでも赤でコーディネイトした。

 天へ駆け昇る竜と千里の道をゆく虎の勇猛さを自らの演歌道と重ねているかのような歌である。トークショーでは「大阪は言わずと知れた阪神タイガースの町。『竜虎伝』はタイガース(虎)の歌でもありますね」と笑わせ、新曲「竜虎伝」を歌った。

坂井一郎.jpg
坂井一郎

 坂井は5月25日に20周年記念曲となる新曲を出す予定だ。6月にはその発表会を大阪府堺市内のホテルで開く。
 この日は新曲を歌うことはなかったが、最新曲の「京都のトンボ」を歌った。「デビュー当時にしゃべらないイメージを作っていましたが、今はできるだけ地でいくようにしています」と、いつものように駄洒落を連発していた。

 一足早く出した20周年記念アルバムにはデビュー曲や松原のぶえや浅田あつこなどとのデュエット曲などを収録した歌手生活の集大成盤。4月17日は奈良県宇陀市の文化会館でコンサートも予定。5月には神戸市内で「裕次郎映画祭」にゲスト出演。石原裕次郎の楽曲をカバーする。

井上実香3.jpg
井上実香

 みなさまの近くにおじゃましまんにゃわ~ と父親で吉本新喜劇の井上竜夫のギャグで自己紹介した井上実香は、好調な「とまり木情話」を歌った。

■MARIが新加入

 今回からレギュラー陣に加わったMARIは、メディアジャックスに所属する新人。コスプレパフォーマーやホースペインティングの画家としても活躍するマルチタレント。この日はカバー曲を披露した。
 林よしこは4月20日に出す新曲「淀川みれん」を紹介。ハリセン演歌歌手の小川リエは人気曲「浪花の一番星」を歌った。

MARI.jpg
MARI

 また生駒尚子は「浪花の女房」南吾郎は「浪花の演歌師」松本恵美子は「人生ふたり坂」をそれぞれ歌った。


[演歌ジャックス ]
http://www.enkajacks.com/



nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 13

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。